悪魔ハンター桐嶋ローダVS八咫烏

「ろーだいありー」にて連載中の「『超國家機関ヤタガラス』はなぜ怖ろしいのか?」の外伝ブログです。Google+のコミュニティ「ヤタガラスに抗う会」の後継ブログでもあります。

『教育と愛国』を読んで…

本家「ろーだいありー」の、「『超國家機関ヤタガラス』はなぜ怖ろしいのか?」でいずれ参考文献にするであろう本を一冊紹介しよう。『教育と愛国 誰が教室を窒息させるのか』(斉加尚代著/岩波書店)という本。

『映像´17 教育と愛国』というテレビ番組の製作過程を本にまとめたものだが(テレビ番組自体は見たことがない)、なかなか面白いと思った。歴史教科書問題は、今も続いているということがよく分かる。そして最近ではさらに「道徳教科書」に関する問題もあるわけだ。それにしても、道徳教科書の「パン屋」を「和菓子屋」にしたのは訳が分からん。

「ヤタガラスはなぜ怖ろしいのか」を書くのは、歴史修正(改竄)主義の教科書が蔓延しないように、という思いもある。しかし、そうでなくとも、すでに歴史教科書の記述は後退してしまっている(日本の加害歴史の記述は減っているらしい)のは事実なのだろうが…。

続編では地方の「村」が舞台なのはどういうことか…

デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』の続編である『デビルサマナー葛葉ライドウ対アバドン王』では、帝都よりも「槻賀多村」という、地方の架空の村を舞台とすることが多くなっている。

このように、主な舞台を変更した理由は、「帝都を救う」話は前作でやったからもういい…、ということもあるのだろうが、「帝都を救う話は、とどのつまりは『天皇と、天皇の住家を救う』話でもあるので、天皇嫌いのプレイヤーから抗議されたから、もうやらない」と決めたから、と考えられなくもない。実在の地名を使った帝都ではなく、架空の村であればいいだろう、と思った可能性はある。

ただ、それでも帝都が登場している点は、どうしても前作を引きずってしまっているわけだし(前作の人物も何人か出てくる…。しかし伽耶が出てこないのはなぜだろう)、槻賀多村を救うのも結局は「大日本帝国を救う」ことになってしまうのだけどね。

『のび太と鉄人兵団』

デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』(以下『超力兵団』)は、マンガの『大長編ドラえもん のび太と鉄人兵団』(藤子・F・不二雄著)も元ネタの一つだと考えられる。特に『のび太と鉄人兵団』のアニメ映画版(オリジナル版)のタイトルロゴの「鉄人兵団」の部分が、「超力兵団」のロゴと非常に似ているのが気になる…。

巨大ロボットと少女、タイムトラベルといった要素は共通している。多分、このマンガ・アニメ映画のファンが『超力兵団』のスタッフに居るのだろう。

ボス戦でさえも大味…

改めて、『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』をやっていて不満に思うのは、全体的に戦闘が大味で単調なところなのだが、それはボス戦でさえもそうだったりする。

ほとんどのボスの場合、結局は、弱点を突いたりして動きを止めて、畳み掛けるように攻撃できれば勝てる確率が高いという、ただそれだけのことである。使用する仲魔が、敵の攻撃を無効化できるものだったりするとさらに良い。アラハバキなんかは、物理攻撃以外はほとんど無効化してしまうので、魔法攻撃がメインのボスには都合がいい。

伏線が解消されたとは言い難い…

デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』の難点の一つとしては、シナリオにいろいろな伏線を張っておきながら、結局最後に明かされたのが「過去のメガテンシリーズの前日談みたいなものでした」という、矛盾点が多く拍子抜けするものであるところだろう。

これについてはいずれ本家「ろーだいありー」の「『超國家機関ヤタガラス』はなぜ怖ろしいのか?」で詳しく触れるが、なぜこのようになってしまったのか…。憶測だけど、初めからこういうラストにしようとした訳では無さそうな気もする。ラストの展開を考えないまま開発していたら納期が迫って、結局「矛盾を承知で」こういう展開にしたのかも知れない。それとも、「本来考えていたラストの展開が、諸事情で没になったので(倫理上の問題とか…)、慌てて新しい展開を作ったためにこうなった」のか。後者の可能性も無くはないと思う。

そういえば、江戸川乱歩の小説も、伏線をたくさん張っておきながら、拍子抜けするくらいあっさり終わってしまうものもあったりする。

ラストダンジョンの記録

今日の『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』のプレイ記録…。今回は、本家ブログのために最終話のイベントチェックをする。基本、ラストダンジョンの「アカラナ回廊」突入から、ラスボス手前まで。

まず、ラスダンに突入すると、「1930」というエリアに出る。ここから、最終的には「20XX年」まで行くことになるわけだ。

各所で、過去に戦ったボス(以前よりパワーアップしたもの)と戦う場面があるのだが…(スクナヒコナだけは登場しない)、どうもこの展開って、他社だが『魔界塔士Sa・Ga』のラスダンっぽいと思う(過去のボスの玄武・青竜・百虎・朱雀と戦う。それぞれパワーアップしている)。余談だが、よく考えれば『真・女神転生2』も、最終ボスが「神」(正式名は畏れ多くて出せない…)というところは『魔界塔士Sa・Ga』っぽいからなぁ…。まあ、チェーンソーで倒せるわけではないが(そんな武器は『真・女神転生2』には無い!)。

倒す順は、イチモクレン、赤マント、ラスプーチン、アビヒコとナガスネヒコ、ヒトコトヌシ、ミシャグジさまとなっている。今回は、ミシャグジさまを倒すのだけはどうも時間がかかってしまった。最初は「オオクニヌシ」を使うが、魅了効果のある「たたり艶電」を使い出してからは「トート」(精神攻撃無効。合体技で「精神無効」も使用可能)に切り替える。しかし、回復魔法「ディアオーラ」を持つトートを使うと、延々と戦い続けられるのが笑える。その代わり、トートには強力な攻撃魔法を持たせていないので、ボスに決定的なダメージは与えられないのだった。それでも何とかミシャグジさまを撃破し、ラスボス手前まで行って終了。スクナヒコナは出てこなくて幸いであった(あれは苦手なんだ…、あらゆる意味で…)。

今回の記録は、いずれ本家「ろーだいありー」の、「『超國家機関ヤタガラス』はなぜ怖ろしいのか?」で活かされることになるだろう。そのうち、ラスボス戦ももう一度見るのだけど。

久々にプレイしたが…

デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』は、もう半年以上プレイしてなかったが、先日久々にプレイした。といっても、本家ブログのために最終話のセリフのチェックなどをするためでしかないが…。

久々にラストダンジョンに潜ると、どうもダンジョンの構造を一部忘れているのか、迷いがちではある。とはいえ、大体は覚えているものだ…。しかし、このゲームは後半になるほど、ザコとの戦闘は退屈でしかないと思う。ゲームバランスも良好とは言い難い。とりあえず、強力な仲魔さえ作ってしまえば、後はおまかせして、主人公はただ後方支援するだけで大抵は勝ててしまうという。「封魔」(悪魔を捕まえる)のも、終盤はほとんどやらなくなってしまったし(連射がとにかく苦痛だから)。