悪魔ハンター桐嶋ローダVS八咫烏

「ろーだいありー」にて連載中の「『超國家機関ヤタガラス』はなぜ怖ろしいのか?」の外伝ブログです。Google+のコミュニティ「ヤタガラスに抗う会」の後継ブログでもあります。

ようやく「ヤタガラスはなぜ怖ろしいのか」九回目の清書を始める

以前の記事。

 

kirishimaloda6915.hatenablog.com

 

これの続きなのだが、最近ようやく「ポメラ」で書いていた「『超國家機関ヤタガラス』はなぜ怖ろしいのか? 第九回目」の下書きをパソコンに移し、ワードで清書する作業を始めた。これが出来上がれば、あとははてなブログにコピーして、装飾・修正などをして仕上げるだけなのだが…。

第九回目は基本的に『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』の最終話リプレイが中心なのだが、それだけでもかなりの文字数があり、さらに参考文献も「今までよりは少ないかも知れない」と思っていたのに、案外多くなってしまった。

公開まではしばしお待ちを。

最終話のセリフ書き起こし完了(だいたいは…)

以前の記事。

 

kirishimaloda6915.hatenablog.com

 

さて、これの続きなのだが、昨日あたりでようやく『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』第拾弐話のラストダンジョン内でのセリフについては、ほぼ書き起こし完了したということで…。ずいぶん時間がかかったものである。あとは、もう少しチェックをしてから、「ポメラ」のテキストデータをパソコンに移し、ブログの下地にしたいと思う。

ただ、ラストダンジョンについてはまだ気になる点があるので、いずれクリア目前のデータでやり直してチェックしてみたいと考えている。

最終話のセリフの書き起こし作業

先日、本家「ろーだいありー」で今後書くことにしている「『超國家機関ヤタガラス』はなぜ怖ろしいのか?」第九回目の準備を本格的に始めたと書いたのだが、現在の進行状況をお伝えしておこうと思う。

今現在は、以前撮っておいた『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』のプレイ動画を観ながら、最終話のセリフ起こしとシナリオの流れを書き写す作業をしている。しかし、これが思ったより大変なのだ。

パソコンソフトを使って動画のコマ送りをしながら、気になったセリフ・メッセージをポメラで書き写しているわけだが、とにかく気になるセリフ・メッセージだけでもかなりの量があるので、書き写すだけでも一苦労である。

ただ、これさえ完了すれば、あとはそれほど難しくはないのだが。

公開は今月中を予定している。

「ヤタガラスはなぜ怖ろしいのか?」第九回目の準備を本格的に始める

以前も書いたのだが、少し前から本家「ろーだいありー」でいずれ書く「『超國家機関ヤタガラス』はなぜ怖ろしいのか?」第九回目のための下準備をしている。

そして、昨日あたりにようやく本格的に準備ができた。

まずやることは…、以前録画しておいた『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』第拾弐話などのプレイ動画(実は、PS2から直接ビデオに録画したのではなく、プレイ中のテレビ画面をそのままデジタルカメラの動画モードかデジタルビデオで撮影しているのだ…)を観て、セリフのテキスト起こしやシナリオの確認をすること。それを元に「ポメラ」で下書きを作ること…、であろうか。

ちなみに、ついでにお知らせしておくと、最近(と言っても去年だけど)「『超國家機関ヤタガラス』はなぜ怖ろしいのか?」シリーズの第八回目までをすべて見直して、加筆修正を行ったので、ぜひ読んで欲しいと思っている。特に第八回目と第六回目には大幅に手を加えている。

リンク集はこちら。

 

lucyukan.hatenablog.com

ヤタガラスは「妖しい」ではなく「怪しい」…

デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』は、日本的な「妖しさ」を前面に押し出そうとしたゲームであることは分かるが(他のメガテンよりもそう思える)、しかしはっきり言うと、天皇崇拝団体である「超國家機関ヤタガラス」は「妖しい」ではなく、「怪しい」(胡散臭い)集団としか思えない。ここがかなり問題だ。

そもそも、何度も言うがフィクションとはいえ「天皇崇拝団体」を味方にするなんて、一部のメガテニストからは確実に反発を食らうのは分かっていそうなものだが、なぜ止めようとしなかったのか、と思う。

ところで、本家「ろーだいありー」で連載している「『超國家機関ヤタガラス』はなぜ怖ろしいのか?」第九回目については、年内公開のはずだったが諸事情により来年公開ということになったので、しばしお待ちを。その前に、第八回目までの記事の加筆・修正を行なおうと思っている。

大嘗祭

 「天皇の儀式」に関する話。

 

www.tokyo-np.co.jp

 

デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』に出てくる組織「超國家機関ヤタガラス」は、極右の天皇崇拝団体であることは間違いないのだから、このような儀式を「神聖なもの」、「国民の安寧を祈るもの」として執り行っているのではないだろうか、と考えている。

ゲーム上では、ヤタガラスは古くから霊的な力で日本を守護してきた…と言われているが、それは「天皇の祈りによるもの」なのだろうか。

だが、本当にそうだとしたら、戦争など起こらないはずなのだが…、という疑問も生じる。しかしゲーム上では日露戦争などはあったと考えられるし、ラストダンジョンを見れば、この先もアジア・太平洋戦争が起こることは避けられないのは分かるだろう。

本当のところ、ヤタガラスが守護しているのは天皇だけなのだろう。だから、天皇が戦争をすると言い出せば止めないのだ。なぜならそれは「聖戦」だからだ…。

このような、ある種のおぞましさを持つ集団を味方とするようなゲーム自体、二十一世紀の日本では、やはり本来は出すべきではなかった、と私は考えている。そもそも「天皇の祈りが日本を護っている」という思想は右翼好みであり、多彩なプレイヤーの居る『メガテン』でやるようなものではない。ましてや、『メガテン』ではアマテラスさえも実在するのだから、危険極まりない。

詳しくはまた本家「ろーだいありー」の「『超國家機関ヤタガラス』はなぜ怖ろしいのか?」シリーズで書こうと思う…が、第八回目公開からすでに一年も経ってしまった。だが第九回目も何とか執筆中なので、しばしお待ちを。

なぜこのゲームをクリアしても、カタルシスを得られないのだろうか?

昨日の記事。

 

kirishimaloda6915.hatenablog.com

 

この中で、『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』(以下『超力兵団』)をクリアしても、私の場合はカタルシスが得られないといったことを書いているが、その理由について。

このゲームのエンディングは、要約すれば「ラスボスを倒し、ヒロインを救い、帝都と大日本帝国…というよりは『国体』(天皇制国家)を救う」ものだと考えている。これは要するに、初代『ドラゴンクエスト』(以下『ドラクエ』。ファミコン)で「ヒロイン・ローラ姫を救い(実は救わなくてもクリア出来るらしいが)、ラスボスを倒し、王国の危機を救う」話とほとんど同じであるし(世界観こそ違えど)、また『シャイニングフォース~神々の遺産~』(メガドライブ)で、「ラスボスのダークドラゴンを倒し、世界崩壊の危機を救う」こととも大して変わりはない。

しかし、『ドラクエ』や『シャイニングフォース』では、クリアすれば「世界を救って良かった」と、カタルシスを得ることが出来るのに、なぜ同じような話の『超力兵団』では得られないのか? これは、このゲームの世界観が大きく関係しているのだ。つまり、「戦前の大日本帝国天皇制国家)」が舞台であることが原因である。さらに天皇崇拝団体の「ヤタガラス」(モデルは国家神道)が味方であることも原因だ。

なぜか。これは、戦前・戦中・戦後の日本の歴史、天皇家の歴史、天皇制の問題点をよく知っている人なら分かるだろう。分かりやすく言うと、「天皇崇拝団体であるヤタガラスの求めに応じて、『天皇制国家を救う』、『天皇家を護る』ということは、将来起こるであろう『日中戦争』と、『アジア・太平洋戦争』を止めることは出来ない。東京大空襲も、沖縄戦も、原爆投下も防ぐことは出来ない」ということになるからだ。これでカタルシスを得ようとする方が無理だと思うが。

むしろ、昨日書いたように、私の場合は「ヤタガラスを滅ぼす話の方がカタルシスを得られる」のだ。「天皇崇拝団体を滅ぼし、天皇制国家も滅ぼし、新たな日本を創る」ぐらいの壮大な話を、「所詮ゲームに過ぎない」のだからやって欲しいと思う。メガテンなら尚更である(そうしなかったのは「菊タブー」を恐れたからとしか思えないが)。『真・女神転生』は壮大な話だったのに、『超力兵団』は残念ながらスケールの小さい話に過ぎないのが残念だ。一見すると壮大なスケールのように見えても…。壮大なのは戦艦とロボットだけだった。

最終話に関しては、またいずれ本家「ろーだいありー」の「『超國家機関ヤタガラス』はなぜ怖ろしいのか?」シリーズでもっと詳しく掘り下げたいと思う。