2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧
以前の記事二つ。 kirishimaloda6915.hatenablog.com kirishimaloda6915.hatenablog.com 本家「ろーだいありー」の「『超國家機関ヤタガラス』はなぜ怖ろしいのか?」シリーズの改定を行なってきたのだが、今回は第五回目、第七回目、第八回目の改定も終了し…
先ほどの記事。 kirishimaloda6915.hatenablog.com これを書いてから、「ヤタガラスはなぜ~」シリーズのうち、第二回目も修正・改定していたことを思い出したので、追加しておこう。 シリーズ記事「『超國家機関ヤタガラス』はなぜ怖ろしいのか?」・第二回…
本家「ろーだいありー」の、「『超國家機関ヤタガラス』はなせ怖ろしいのか?」シリーズのうち、第三回目と第四回目について修正・改定を行なったのでお知らせする。 シリーズ記事「『超國家機関ヤタガラス』はなぜ怖ろしいのか?」・第三回目 - ろーだいあ…
ネットなどでよく「このゲームのここがグロい」とか、「このゲームはトラウマゲーム」という話は見かけるが、私にとってはこの『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』(プレイステーション2。以下『超力兵団』)がいちばん「グロくて(はじめから「グロテ…
本家「ろーだいありー」で忙しくて、こちらは更新できなかったのだが、久々に書く。 本家では日本軍「慰安婦」問題に関する本のレビューを多く書いてきたが、なぜこのテーマかというと、これは歴史修正(改竄)主義とも密接に関わるものだからである。「日本…
本家「ろーだいありー」では、日本軍「慰安婦」問題に関わる本のレビューをずっとしてきたのだが、これに関連してこちらでも少し書いてみよう。 『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』で、遊郭を出すのは問題だとしているのは、以前も書いたようにこれが…
世の中には色々な考えの人が居るのは事実である。日本軍「慰安婦」問題にせよ、日本がかつてやった「植民地支配」の問題にせよ、考えは色々であろう。まあそれはそれでいい(右派の歴史修正(改竄)主義はどうあっても良くないけど)。 ただちょっと気になる…
本家「ろーだいありー」で連載中の、「『超國家機関ヤタガラス』はなぜ怖ろしいのか?」シリーズのうち、一部の回を改定したのでお知らせしよう。これ以外も順次改定する。基本は、「参考文献」などの欄を一部修正したことである。 シリーズ記事「『超國家機…
以前の記事。 kirishimaloda6915.hatenablog.com この中で、「フィクションの歴史を鵜呑みにする大人はまず居ないだろう」といったことを書いたが、しかしよく考えると、賢明な大人でも「司馬遼太郎」の小説の歴史観(よく「司馬史観」と呼ばれる)が正しい…
右派の歴史修正(改竄)主義にハマる人々、「嫌韓・嫌中」にハマる人々の歴史観・民族観が歪んでいるのは分かるが、しかし不安なのは、そういうものに特別に凝っているわけでもなく、右翼でもない「普通の人々」であっても、「この人の歴史観・民族観はちょ…
『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』の歴史観はあくまでフィクションだから、現実とフィクションの区別が付く賢明な人であれば、そのまま信じ込むことは無いだろう、というのは分かっている…(ただし、まだ区別の付きにくい子どもたちはどうだろう…?…
『デビルサマナー葛葉ライドウ対アバドン王』(プレイステーション2。以下『アバドン王』)では、前作『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』(以下『超力兵団』)とは「銃」の仕様まで変わっている。『超力兵団』では、ショップで銃弾を逐一補充する必要…
『デビルサマナー葛葉ライドウ対アバドン王』(プレイステーション2。以下『アバドン王』)では、悪魔会話で悪魔を仲魔に出来るようになったのは良いが、『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』(プレイステーション2。以下『超力兵団』)にある「封魔」…
『デビルサマナー葛葉ライドウ対アバドン王』(プレイステーション2。以下『アバドン王』)では、相棒の黒猫・ゴウトの喋り方や性格が、前作の『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』(プレイステーション2。以下『超力兵団』)に出てくるゴウトとは明ら…
私としては、かつての「悪書追放運動」などのように、作品の全体を見ずに部分だけを見て「これは良くない」と批判することはしたくないのだが…。ただ『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』の場合、「そもそも、ゲームのコンセプトやテーマ、シナリオ全体…
『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』(以下『超力兵団』)の、第七話の問題については、本家「ろーだいありー」の「『超國家機関ヤタガラス』はなぜ怖ろしいのか?」シリーズを参照して欲しいが、さらにもう少し書いておきたい。 よく考えると、この第…
『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』は、「日本の歴史の描き方」や「メインシナリオそのもの」に問題があると思うが、これは「強者・支配層(天皇家)の視点でしか物事を見ていない」からなのだ、とも言える。つまり「民衆の視点がメイン」ではないの…
以前の記事二つ。 kirishimaloda6915.hatenablog.com kirishimaloda6915.hatenablog.com 『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』に出てくる「遊郭」に関する描写の問題点を書いてきたが、もう少し続ける。 前も書いたように、遊郭には「ニッポンの風俗っ…
これはまたいずれ、本家ブログで詳しくやるかも知れないテーマである。 『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』の設定で非常に問題なのは、「主人公・ライドウが、天皇を崇拝し、守護する団体(ヤタガラス)の配下である」ことなのだが、これにはいくつか…
『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』のシナリオ描写では、中国や韓国などのこと(日本以外のアジアのこと)は無視しているとしか思えないのが問題だと考えているが(詳細は本家「『超國家機関ヤタガラス』はなぜ怖ろしいのか?」で)、もうひとつ言い…
昨日の記事。 kirishimaloda6915.hatenablog.com 『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』で、遊郭が出てくることの問題点を書いてみたが、さらに問題点をあげるならば、「公娼廃止運動などは取り上げていないと思われる」点と、「遊女の悲惨な実態にもほ…
いずれ本家「ろーだいありー」の「『超國家機関ヤタガラス』はなぜ怖ろしいのか?」で深く掘り下げたいテーマは、『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』の深川町にある「遊郭」である。 遊郭に未成年の主人公が入れる(遊女と話すだけだが)というのは、…