2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧
『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』の世界観は、「大正浪漫風」なのが売りとされるが、確かにそういう部分はある…。私自身、レトロなものを好むので、その「大正浪漫風」な雰囲気は好きなのだが…。だが、最初のうちは確かにそんな雰囲気でも、話が進…
これはいつか本家「ろーだいありー」の「『超國家機関ヤタガラス』はなぜ怖ろしいのか?」で詳しくやりたいテーマである。 『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』(プレイステーション2。以下『超力兵団』)において、天皇崇団体である「超國家機関ヤタ…
昨日の記事。 kirishimaloda6915.hatenablog.com これの続きを。 よく考えると、『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』(以下『超力兵団』)の二周目を始めたのが2017年であるが(最初にクリアしたのは2009年)、『日本のいちばん長い日』を映画館で観た…
昨日のBS-TBSで『日本のいちばん長い日』(2015年)をやってたので、つい観てしまう(三年ほど前に地上デジタルでやってた時も観たのに…。実はDVDも買ってあるのに…)。何度観ても面白い。すごく好き(最も好きな日本映画は『キャタピラー』なのだけど)。本…
今日は終戦の日ということで、この話を。 たとえフィクションであろうとも、「自由主義史観」を取り入れて欲しくないと思う理由をさらにあげておくと、「沖縄蔑視の歴史観」でもあるからだ。 沖縄戦では「集団自決」をした住人が数多く居たというが、それは…
これは本家「ろーだいありー」の「『超國家機関ヤタガラス』はなぜ怖ろしいのか?」シリーズでも少し触れたことがあるのだが、改めて。いずれは本家でもっと深く掘り下げたい。 『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』に出てくる組織「超國家機関ヤタガラ…
過去の記事。 kirishimaloda6915.hatenablog.com 今回はこれと似たような話である。私は『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』(以下『超力兵団』)の世界観や歴史観、シナリオにはいろいろ問題が多いと考えている。特に「超國家機関ヤタガラス」(天皇…
今日は「長崎原爆の日」であり、テレビでよく「原爆」についての話が放送される時期でもあるので、この話もしておこう。いずれは本家「ろーだいありー」の「『超國家機関ヤタガラス』はなぜ怖ろしいのか?」で詳しくやるつもりである。 『デビルサマナー葛葉…
過去記事二つ。 kirishimaloda6915.hatenablog.com kirishimaloda6915.hatenablog.com 『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』(プレイステーション2。以下『超力兵団』)のコンセプトには「元気が出るようなゲームを作る」といったものもあったらしい、…
昨日の記事。 kirishimaloda6915.hatenablog.com 『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』(プレイステーション2。以下『超力兵団』)のコンセプトに「元気が出るゲームを作る」というものが含まれるらしい、っていう話。これをさらに続けてみる。 『超力…
何気に『メガテン』シリーズについてネットで検索をしてみたのだが、ひとつだけ初めて知って面白いと思った事実がある。 『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』(プレイステーション2。以下『超力兵団』)のコンセプトの中には、「暗い世の中だからこそ…
『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』(以下『超力兵団』)では、「旧日本軍に対する批判」はあまり見られないように思う。ごく一部のセリフ(大抵はNPCのセリフ)にはそれらしいものもあるが、「旧日本軍を徹底批判する」ような描写は無いに等しい。 …