前回、『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』(プレイステーション2。以下『超力兵団』)の二周目をクリアしたことを書いたけど、私としてはどうしても、あのラストには納得がいかないわけだ。
これについては、いずれ本家「ろーだいありー」の「『超國家機関ヤタガラス』はなぜ怖ろしいのか?」でも書くつもりだけど、ここでは「私の理想のラスト・ラスボス」についての、ただの妄想を書いておこう。
「もしもラスボスがヤタガラスだったら…」
私の理想のラスボスは「ヤタガラス」かなー。
「ライドウは『超國家機関ヤタガラス』を裏切り、『伽耶に憑きし者』と共闘して、ヤタガラスを滅ぼす道を選ぶ」ことが出来るようにして欲しいし、ラスボスがヤタガラスになるようにして欲しかった。
それで、ヤタガラスを倒すと次に「巨大メカヤタガラス」に変身する…、とかね。これだったら面白いと思うけどな。「巨大戦艦が巨大ロボに変身する」よりも。
それで、ヤタガラスを倒して「超國家機関ヤタガラス」を滅ぼし、天皇制も廃止させることに成功すると、日本は戦争を起こさずに「民主主義の国家になる」(「大日本帝国」は崩壊する)というのがいいな。
でも、本家の「『超國家機関ヤタガラス』はなぜ怖ろしいのか?」で書いたが、「菊タブー」を怖れる『超力兵団』のスタッフには、こんな話を作ることは出来ないだろうなー。
【お知らせ】
本家「ろーだいありー」にて連載中の「『超國家機関ヤタガラス』はなぜ怖ろしいのか?」シリーズについてですが、第四回目までの記事を一部修正しました。ご覧頂ければ幸いです。
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シリーズ記事「『超國家機関ヤタガラス』はなぜ怖ろしいのか?」・第一回目 - ろーだいありー
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シリーズ記事「『超國家機関ヤタガラス』はなぜ怖ろしいのか?」・第二回目 - ろーだいありー
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シリーズ記事「『超國家機関ヤタガラス』はなぜ怖ろしいのか?」・第三回目 - ろーだいありー
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