悪魔ハンター桐嶋ローダVS八咫烏

PS2ソフト『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』と続編及び『葛葉ライドウ』シリーズの復活を阻止したいと思うメガテニストが書くブログ。ただしライドウは尊いと思っているよ?

西郷隆盛はこのゲーム上の歴史には存在したのか?

もうすぐ大河ドラマ『西郷どん』も終わるんだ…、ということで、ちょっと気になったことを書こうと思う。

『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』(以下『超力兵団』)の世界では、果たして「西郷隆盛は存在したのか?」ということ。

このゲームでは、西郷の名前が出てくることは恐らくは無いだろうが、プロローグで「明治維新」と出てくるので、存在したことは確かだろうとは思う(坂本龍馬などもきっと居たに違いない)。

ただ、その場合少しおかしなことになる。

この『超力兵団』に出てくる大日本帝国では、「天皇(大正天皇)は海軍の大将であるが、陸軍は率いていない」ことになっている(史実では、大正天皇は陸海軍の大元帥である)。ということは、その前の明治天皇もまた、「海軍は率いているが陸軍は率いていない」ことになるのではないのか。

陸軍軍人である西郷が死ぬ時に、「天皇の居る方角を拝んだ」という説がある。史実であれば、陸軍軍人である西郷が、陸海軍の大元帥であった明治天皇を拝むのは分かるが、このゲーム上の日本ではどうなのか? 陸軍と関係のない天皇を拝んで死ぬなんて、あり得るのか…?

まあ、本家「ろーだいありー」の「『超國家機関ヤタガラス』はなぜ怖ろしいのか?」シリーズでも述べたが、「このゲームで、天皇を『陸軍とは関係ない』ことにしたのは、『陸軍の戦争責任は天皇とヤタガラスには無い』ことにするため」ではないのか、と考えている。しかしこの設定自体、相当無理があるとしか思えない。日本の近代史が歪められてしまうから。