悪魔ハンター桐嶋ローダVS八咫烏

PS2ソフト『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』と続編及び『葛葉ライドウ』シリーズの復活を阻止したいと思うメガテニストが書くブログ。ただしライドウは尊いと思っているよ?

このゲームでいちばん厄介な「状態異常」とは?

『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』(以下『超力兵団』)の戦闘パートで、個人的に嫌なのは、味方が「石化」(状態異常の一種。魔法「ペトラ」を食らうと発生する場合がある)されるとかなり危険、ということだ。

「石化」とは、『超力兵団』では「しばらくの間動けなくなり、その状態で攻撃されるとたまに『即死』する」ことになっている。これがこのゲームでもっとも厄介な「状態異常」であろう。主人公のライドウが「石化」されてしまうと、一気に「ゲームオーバーの確率が上がる」わけだし。「運」のパラメータを高くすれば、「石化」率は下げられるみたいだけども。

この「ペトラによる石化攻撃」は、ガード状態であれば完全に防げるが、ガードしていない状態では防ぎようが無い(「精神無効」を持っている悪魔は無効化できる)。なので「ペトラ」を多用する悪魔「アラハバキ」などにはうかつに近寄れない…。

さらに『超力兵団』の場合、ライドウが装備出来る物の中に「状態異常を完全に防ぐ」ようなものが存在しない(合体して造った剣には「精神に強い」などの効果を持つ物もあるが、完全に状態異常を防ぐものではない)のも不満かも知れない。『ファイナルファンタジー』シリーズなんかだと、「石化を防ぐ」、「状態異常を完全に防ぐ」といったアクセサリーも普通にあるものなんだけどね…。『超力兵団』では、そもそも「剣」と「弾丸」以外の装備品が無いので…。

個人的には「防具」・「装飾品」もあって欲しかったが。他の『メガテン』みたいに。