悪魔ハンター桐嶋ローダVS八咫烏

PS2ソフト『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』と続編及び『葛葉ライドウ』シリーズの復活を阻止したいと思うメガテニストが書くブログ。ただしライドウは尊いと思っているよ?

「混乱弾」等は趣味の領域では…

『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』では、主人公・ライドウは「日本刀(剣)」の他に「銃」も扱うことが出来る。

弾丸は有限で(このあたりは『真・女神転生if…』に近い。最初は24発までで、「弾倉」を買うと99発まで持てる)、よく使われるのは「通常弾」(一定時間、敵悪魔の動きを止めることが出来る。攻撃力は低い)である(銃弾が効かない悪魔も居るので注意)。

その他にも、「火炎弾」、「氷結弾」、「電撃弾」などの「魔法属性を持つ弾丸」もよく使われる(弾丸はショップで購入する他、敵が落としたり宝箱から入手する)。

それから、「混乱弾」(追加効果として、命中した敵を「混乱」状態にする)、「石化弾」(「石化」状態にする)、「睡眠弾」(「睡眠」状態にする)といった、「状態異常弾」(便宜上こう呼ぶ)もいくつか存在する。

ただ、私がプレイした限りでは、「状態異常弾」は滅多に使用しなかったと思う。別に使わなくてもクリアは可能であるから。ほとんど趣味の領域かも知れない…。

「通常弾」より攻撃力の高い弾丸として「加重弾」、「暴威弾」もあるが(追加効果は無い)、これもそんなに使った記憶が無い。

このような「クリアを目指すだけならほとんど使われない、ただの『趣味の領域』の武器」というのは、RPGではよくあるものだけどね。例えば『魔界塔士Sa・Ga』(ゲームボーイのRPG。1989年、当時の「スクウェア」より発売)でも、「こんなの使わないだろう」って武器(「パンチ」などの「格闘技」まである!)は珍しくもなかったし…。