悪魔ハンター桐嶋ローダVS八咫烏

PS2ソフト『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』と続編及び『葛葉ライドウ』シリーズの復活を阻止したいと思うメガテニストが書くブログ。ただしライドウは尊いと思っているよ?

『ゼルダの伝説』っぽい技…

『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』(以下『超力兵団』)の戦闘シーンはアクションバトルなのだが(何度も言うがこれは『テイルズ』シリーズと似ている)、主人公・ライドウは「日本刀」で「斬る」攻撃がメインである。

通常の「斬り」の他にも技を使えるが、そのうちの一つが「『斬る』ボタン(「□」)をしばらく押しっぱなしにしてから離すと、いわゆる『回転斬り』を繰り出す」もの。技の名前は「羅刹龍転斬り」。…といっても、戦闘中にこんな技名が表示されるわけではない(説明書には書いてある)。

…ゲーマーの方はお分かりだろうが、これの元ネタは有名な『ゼルダの伝説』(任天堂のアクションアドベンチャーゲーム。ファミコンなど多数の機種で展開)シリーズであろう。このゲームでも同じように、「剣攻撃を行なうボタンをしばらく押しっぱなしにしてから離すと、回転斬りが出来る」ものが多数である(一部作品は操作が異なるが)。

ちなみに、『超力兵団』の続編『デビルサマナー葛葉ライドウ対アバドン王』(プレイステーション2)では、この技は無くなってしまった。そもそも、『超力兵団』と続編とでは、「戦闘シーンが全くの別物」と考えた方が良いだろう。