悪魔ハンター桐嶋ローダVS八咫烏

PS2ソフト『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』と続編及び『葛葉ライドウ』シリーズの復活を阻止したいと思うメガテニストが書くブログ。ただしライドウは尊いと思っているよ?

「忠誠度」について

Wiiのバーチャルコンソールで『旧約・女神転生』(スーパーファミコン)に収録の、『デジタルデビルストーリー 女神転生』をやってて思ったのは、「このゲームでは、『仲魔の忠誠度』というものが無いから、楽だな…」ってことだったりする。

「忠誠度」とは、『デビルサマナー』シリーズにだけ出てくる特有のもので、『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』(以下『超力兵団』)にも出てくる。

この『超力兵団』における「忠誠度」の仕組みだが、仲魔にしてすぐの悪魔はまだ「忠誠度」が低く、戦闘中に命令を聞かないこともある。「忠誠度がまだMAXではない仲魔」を呼び出した状態で戦闘を終えると、「忠誠度」ポイントが入手できる。これを貯めていくと、最終的にはその仲魔の「忠誠度」がMAXになり、それ以降は命令を100%聞くようになる。また、このゲームでは「忠誠度がMAXの悪魔でないと、通常の悪魔合体が出来ない」点にも注目。

『デビルサマナー ソウルハッカーズ』(セガサターン、プレイステーション。私はPS版のみプレイした)などと比較すれば、「忠誠度」は上げやすくなっているのだが…、しかし「仲魔にしてすぐに合体材料にしたい」と思っても、「その前に忠誠度を上げなければ…」となるのは面倒である。

それ故、「合体材料として便利な悪魔は、忠誠度をMAXにした状態で『デビルカルテ』に登録して、使いたい時にお金を払ってまた呼び出す」ことの方が多くなってしまう。そもそも、この『超力兵団』で悪魔を捕まえるのは面倒なので(「ボタン連打」が辛いんで…私の場合…)、最終的にはほとんど「デビルカルテ」頼みになる傾向がある。