『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』(以下『超力兵団』)では、ショップで購入可能なアイテムとして「集魔の水」と「退魔の水」というものがある(拾うこともある)。
要するに「集魔の水」は「敵とのエンカウント率を上げる」もので、「退魔の水」は「エンカウント率を下げる」ものである。『ドラクエ』で言えば、「聖水」が「退魔の水」に該当するだろう。『ドラクエ』の場合は、「自分よりレベルの低い敵とはしばらくエンカウントしなくなる」というものだけど。
私が『超力兵団』をやる時は、「退魔の水」はよく使うが、「集魔の水」は使わずに売ってしまう。エンカウント率を上げて何が楽しいのだろうか…? わざわざこんなアイテムを入れる必要があるのか疑問だ。「どうしても捕まえたい悪魔が居る」という場合にはいいのかもしれないが、『真・女神転生』で「エンカウント率の高さ」にうんざりした身としては、使う気にはならない。