悪魔ハンター桐嶋ローダVS八咫烏

PS2ソフト『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』と続編及び『葛葉ライドウ』シリーズの復活を阻止したいと思うメガテニストが書くブログ。ただしライドウは尊いと思っているよ?

『真・女神転生』の新宿には…

久々に、GBA版『真・女神転生』をやってて気が付いたことを書こう。

『真・女神転生』に登場する「新宿」の地下街からは、「反社会的勢力(このブログではこう書く)のビル」に入れたりするのだが、『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』(以下『超力兵団』)より以前のメガテンから、この手の人間は登場しているわけだ…(初代『デビルサマナー』でもそうだった)。この際だから言っておくが、『超力兵団』のような、「反社会的勢力の者が味方になる話」は、たとえゲームであろうとも非常に好ましくない(特に青少年向けのものとしては)、と私は考えている。『真・女神転生』のメインシナリオでは、その手の者は基本的に仲間にはならないからいいけど。

それと、『真・女神転生』の「都庁」では、「屍鬼・ゾンビコップ」(ゾンビ化した警察官)と戦ったりもするが、これは『超力兵団』に登場する「ゾンビージュンサ」の元ネタだと考えられる。「屍鬼・レディーゾンビ」は「レディゾンビー」の元ネタであろう。ちなみに『真・女神転生』には「屍鬼・オバタリオン」なんてのも出てくるが、これはむかし流行った言葉「オバタリアン」(「おばさん」と「バタリアン」の合成語らしい)と、「バタリオン」(大隊)をかけたものだと考えられる。今の人は理解出来るのか…?

「おしち」(八百屋お七がモデルの悪魔)も、この頃からすでに登場している(『超力兵団』では「オシチ」)。