GBAの『真・女神転生』では、「デビルバンク」という、「邪教の館に悪魔を預ける」機能が追加されている(スーパーファミコン版には無かった)。
しかし、『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』(以下『超力兵団』)の業魔殿にある「デビルカルテ」(一度でも仲魔にした悪魔が登録され、お金を払えばいつでも呼び出せる機能)は存在しない。意外と、この差は大きいのかもしれない。ただ、どうせなら『超力兵団』の方にも「デビルバンク」があれば良かったと思う。
GBA版『真・女神転生』の場合、スーファミ版とは異なり「アイテムは99個まで持てる」ようになったので、いくらか難度は下がっているように思う。しかし『超力兵団』は、このGBA版『真・女神転生』より後の発売だというのに、「アイテム(弾丸以外)は9個までしか持てない」仕様なのはどういうことなのか…。