以前、『真・女神転生』に登場する皇居について書いたのだが…。
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昨日(2月14日)、GBA版『真・女神転生』で、皇居まで行き、ついに「平将門公」に会うことができた。何という偶然か、実在の彼の命日に当たる日に会えるとは…!
詳しくはいずれ本家「ろーだいありー」の「GBA版『真・女神転生』プレイ記録」で書くと思うが、彼によると「一千年余り、東京を守護してきたが…」ということらしい。これは明らかに『帝都物語』(荒俣宏)が元ネタであろう。
『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』は『帝都物語』の影響が強い作品であるが(でも私は『女王蜂』の方が近いと思っている)、むかしのメガテンからそうだったのだな…、と考えられる。
ちなみに、将門は「桓武天皇の子孫」であるらしいが…。そして今の天皇家にも、将門の血が受け継がれているとの説もある。つまり「今の天皇の祖先が、子孫の居る東京を守護している」のが「平将門伝説」ということに…?