『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』(以下『超力兵団』)では「悪魔会話」は存在しないのだが(交渉ではなく「悪魔を管に入れて捕まえる」システムになっている)、「悪魔会話」と似たようなイベントが存在する。それは、「大道寺邸の地下にいる『大タラスク』という悪魔と交渉する」イベントである。
ここで出てくる選択肢も、大タラスクのセリフも、どこか『真・女神転生』の悪魔会話で見たことがあるようなものだったりする。上手く交渉が成立すれば、大タラスクに乗って海上移動が出来るようになる。
これは、『超力兵団』には「悪魔会話」が無いから、代わりとして入れたものだと思うが、それならはじめから悪魔会話を入れて欲しかったと思う(続編では存在するが)。