悪魔ハンター桐嶋ローダVS八咫烏

PS2ソフト『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』と続編及び『葛葉ライドウ』シリーズの復活を阻止したいと思うメガテニストが書くブログ。ただしライドウは尊いと思っているよ?

天皇制の戦争責任とか

『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』の製作者は、「天皇の戦争責任」とか「天皇制自体の戦争責任」というものをどう捉えているのだろうか、と思う。

私の見立てでは、「昭和天皇には戦争責任はあるかも知れない、しかし天皇制自体に戦争責任があるわけではない」と思ってるのではないか、と考えている。

ゲームの舞台が1931年なのに、昭和ではなく大正としたのは、第七話で「昭和天皇を救わなければいけない」話にすると、「戦犯の昭和天皇を救えとは何事だ!」とクレームが来ると考えたから、ではないのか。

しかし、ヤタガラスという「天皇崇拝の極右組織を味方とした」のは、「天皇制自体は悪くない、天皇制自体には戦争責任は無い」と思ってるから、と思えるのだが、どうだろう。