いずれは「『超國家機関ヤタガラス』はなぜ怖ろしいのか?」でやろうと思うテーマではあるが、『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』の問題点のひとつとしてあげられるのは、「日本と日本人のことしか考えていない話である」(近隣国には配慮していない)ことなのだと思っている。
そしてさらに、「日本人のプレイヤー(特に「天皇好きの右翼っぽい人」)しか対象にしていない」ことも問題であろう、と考えている。
このような「内向き」のゲームは、やはり「国際社会を目指す日本のサブカルチャー」としては相応しくないものなのだ。