本家「ろーだいありー」の「『超國家機関ヤタガラス』はなぜ怖ろしいのか?」でも触れたが、『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』で、天皇崇拝団体のヤタガラスに従わなければならない、というのは、重要な意味がある。それは、「差別や戦争に加担すること」である。天皇制は身分差別の象徴だし、「大日本帝国時代」の天皇は「軍の大元帥」であったのだし。
製作者は、そのことを意識して作ったのだろうか。私には、どうもそうは思われない。あまり深く考えないで、こういう設定を作ったような感じがする…。
詳しくはこの記事を参照。