『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』では、味方キャラクターで「朝倉タヱ」という新聞記者が存在する。彼女はいわゆる「モダンガール(モガ)」であり、「平塚らいてう」に憧れているらしいところからすれば、「フェミニスト」としての面もあるのだろうと考えている。
しかし、私は「フェミニスト・フェミニズム」に対しては複雑な思いがある(いわゆる「ツイフェミ」というのは嫌い)。というのも、身内にこのタイプの人間が居るものだから、フェミニストの良い面も悪い面もよく知っているのだ。それだから、タヱのことも好きなのか、嫌いなのかよく分からないのである。近親憎悪というものなのか。