昨日のテレビ番組を見ていて思ったが、「○○の儀」は、天皇家が行なう儀式によく使われるものである。そして『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』で、プロローグに当たる章に付けられたタイトル「十四代目葛葉ライドウ襲名の儀」も、この「天皇家の儀式」を元に付けたタイトルだと思う。ヤタガラスは天皇崇拝団体なのだから、間違いないだろう。
本家「ろーだいありー」の「『超國家機関ヤタガラス』はなぜ怖ろしいのか?」第六回目でも少し触れたが、天皇制に嫌悪感のある人は、「天皇家の儀式を思わせるものを、ゲームの章タイトルに使ってほしくない」と思うかも知れない。