『女王蜂』(横溝正史)については以前も書いたが…。『女王蜂』には非常に強い思い入れがある。有名な『八つ墓村』、『犬神家の一族』などよりもずっと。
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私が『女王蜂』を読む時は、『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』のキャラに置き換えて読むことにしている…、ただし、金田一耕助はあくまでも金田一耕助(イメージ的には、映画版の石坂浩二あたり?)であり、鳴海には置き換えないことにしている。
ヒロイン「智子」は、やはり「伽耶」に置き換えるとぴったりである。悪役(?)の「九十九龍馬」は、前も書いたがどう考えても「ラスプーチン」としか思えないので、これに置き換える。智子の義理の父といえる「欣造」は、「清」(伽耶のおじさんに当たる人)に置き換えてしまう。あと執事の「伊波良平」は、どうしても「中村」(伽耶の家の執事)としか思えないので…。
…こういう風に読むと、何となくかなり妙なイメージになるが…。いや、私の中ではこれでいいのだ。