『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』(プレイステーション2)は、きっとロボットアニメオタクが作っているのだろう、ということはよく分かるが、私は『機動戦士ガンダム』や『新世紀エヴァンゲリオン』などのロボアニメのファン・マニアではないし、これからもロボアニメファンになるつもりもない…。このブログ及び、本家「ろーだいありー」の「『超國家機関ヤタガラス』はなぜ怖ろしいのか?」は、そういう人間が書くものだと分かって欲しい。
そう、「ロボアニメオタクでは無いが、メガテニストであり、『歴史修正(改竄)主義に抵抗する歴史オタク』である人間がこのゲームを論じたらどうなるか?」というのも、「ヤタガラスはなぜ怖ろしいのか」シリーズのコンセプトのひとつと言ってもいい。ついでに言うと、私自身はいわゆる「ラノベ」もほとんど読んだことの無いタイプの人間である。