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kirishimaloda6915.hatenablog.com
この『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』は、いわゆる「任侠もの映画」などが好きな人が作っているのだろうということは分かる。でも、やはり反社会的勢力の者を味方にするのは好ましくない。
さらに言うと、本来「無法者・社会からはみ出した暴力的な者」である「反社会的勢力」は、「治安維持を行なう国家権力」(警察など)とは敵対する存在である。その無法者が、ヤタガラスという「天皇を護るために帝都の治安維持を影で行なう権力団体」に仕える主人公と協力して帝都を救ってしまう話自体が、どこかおかしいとも思っているのだが…。