最近は『鬼滅の刃』というマンガやアニメが人気であるとか(私は興味無いけど…)。最近はセガの『新サクラ大戦』(PS4)も出ているわけだが(興味無いけど)、この二作は「大正時代をモチーフとした世界観」であることは共通しているようだ(『新サクラ大戦』は賛否両論のようだが)。
それで、こういうのが人気だったりすると、似た世界観の『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』(プレイステーション2。以下『超力兵団』)と続編も復刻を…、とか『ライドウ』新作を…、という声も当然出てくるわけだが(しかも今はアトラスがセガの子会社になっているし…。でも『新サクラ大戦』にはライドウはゲスト出演してないが)、「それは止めるべきだ…」としか言えない。
こういった大正ロマンものが好きな人が、特に『超力兵団』に手を出すと、悪い影響を受けかねない。歴史修正(改竄)主義・嫌韓・嫌中・ネット右翼思想が蔓延る今の時代を考えると、それは単なる杞憂とは思えなかったりする。「考えすぎ!」と言われるかも知れないが、それでも心配なのであった。
しかし、まさかこのブログで『鬼滅の刃』という単語が出てくるとは思わなかった…。
ところで、『メガテン』ではないがこれも復活するとか…。
そう、スクウェア・エニックス(当時はスクウェア)の『サガ』シリーズ三作(ゲームボーイ)がNintendo Switchで復活(完全移植)するそうだ。率直に言うと、こちらは本当に嬉しすぎる! 『真・女神転生3ノクターン HDリマスター』(PS4、Nintendo Switch。以下『メガテン3リマスター』)発表の時とはえらい違いだな…。『メガテン3リマスター』が出ることは「嬉しいのか嬉しくないのか未だによく分かってない」状態である。今の自分の気持ちを素直に言うと、「また大好きなライドウが見られるのは嬉しいが、『ライドウ』シリーズ復活の可能性が出てきてしまったということでもあり、今のご時世に『ライドウ』シリーズは復活して欲しくない身の上としては非常に不安である」。
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