以前の記事。
kirishimaloda6915.hatenablog.com
ソニーのゲームハードは「性的な表現には厳しい」という噂…、そして現在の「CEROの倫理規定」(以下CERO倫)は、以前より厳しくなっているのでは…、といった話。
もう少し追記しよう。
『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』(プレイステーション2。以下『超力兵団』)の第八話で「ミシャグジさま」というボスと戦う場面がある。ミシャグジさまというのは、見た目がアレというか…(笑)。要は『メガテン』ではお馴染みの「マーラ」様の親戚みたいなもの、と言えば分かる人には分かるか…。つまり「ちょっと性的なもののイメージ」だと思ってくれれば…。ちなみになぜ「さま」が付くのかって? これは『真・女神転生』の時からそうで、彼は「豊穣の神であるが、同時に祟り神でもある」から、「さま」を付けないと祟られるからだ、とされている。『メガテン』にはこの手の話は多い。
ミシャグジさまの使う技で「たたり生唾」があるが(これに触れるとしばらく動けなくなってしまう)、これもミシャグジさまの見た目を考えると、ちょっとアレな技なんだが…。これは、2006年時点では問題視されなかったのかも知れないが、現在のCERO倫だとどうなんだろう…、というのが気になる。規制対象となる可能性もある? 『超力兵団』が今のところリメイクなどされていないのは(今後もして欲しくない、と私は思う)、そういう理由もあったりして…。グラフィックが最新ハードで鮮明になると、余計「嫌らしく見える」かも知れないし。
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