なんか「ロリ・ショタ」、「児童ポルノ」、「小児性愛」とかの話題が出ていたので…。
私は明日海賊にはなれないが、小学生を襲うことはできる。“社会的責任”を茶化すのはマズいぜという話|四谷三丁目|note
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右翼っぽい設定のゲームをやると全員が右翼になるわけではないが、その可能性はある、という話と似ているのかも…。
2020/09/01 15:27
とりあえず、個人的に思ったことを書いておこう。
私自身は別に「ロリコン・ショタコン」の存在自体を全否定することはしない。しかし、今の日本は「子どもの権利条約」を批准しているにもかかわらず、それが徹底されていない…(子どもへの暴力は未だに撲滅出来ていない)、そして子どもを狙う性犯罪・買春は後を絶たない…、学校の教師による性犯罪も結構発生するようだし、ネットの児童ポルノ摘発も多い…、さらにネットでは「小児性愛を認めろ」と堂々と言っているような人々もそれなりに居る…、という現状を見ると、そりゃ「ロリ・ショタはみんな気持ち悪い」と見られても不思議ではないわけで…。たとえ実際には「良識派のロリ・ショタの人」の方が多数派(私としてもそうあることを願っている)だとしても。
このままだと、いずれ「子どもへの性犯罪防止のため、ロリ・ショタ向けの創作物(実在しない子どもを出したものであっても)は全部禁止。ゲームやマンガやアニメも全部『児童ポルノ禁止法』の規制対象にする」と国から命じられる事態になってもおかしくはない。それでもいいのだろうか…。
私の主張は「ロリ・ショタや小児性愛者の権利云々よりも、まずは『子どもの権利条約』を守ることがいちばん大事」ということに尽きるかと。
『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』(プレイステーション2)には、結構「ロリ・ショタに好まれやすい要素」があるのは否定出来ない(世界観からすると「アングラ好きのロリ・ショタ」の人に特に受けそう…)。主人公・ライドウは未成年者だから、ショタコンに好かれやすいキャラクターであることは認めるしかない…。私はライドウは好きだけど、ショタじゃないから…(基本的には「おじさん」の方が好きだ。ライドウの本名は「大槻ケンヂ」にしている事実から察して欲しい)。第弐話の「嫌らしいシーン」は大嫌いだし、ああいうサービスシーンを入れればプレイヤー(主に女性プレイヤーか?)が喜ぶだろうっていう発想が気持ち悪い。こういうのはもう、「規制対象」でもいいと思うけど…。
もう一人、ヒロインの伽耶は、ロリコンの人が好みそうだ…。第伍話の最後で、伽耶を秘書として雇おうとする鳴海の態度が、ロリコンっぽく見えてすごい気持ち悪かった…(久々に、プレイ記録として撮っておいたビデオで確認したが、やっぱり嫌な感じがした)。あのシーンでは私は「いいえ」と答えるのだが、そうすると鳴海は「ライドウも素直じゃないんだから…。気にしなくていいよ、伽耶ちゃん、こいつは照れ臭いから素直に答えないんだよ…」みたいなことを言うのだけど、ちっとも分かってないなー、この男は…。私がライドウであればこう言ってやるんだが。
「お前みたいなロリコン野郎が、伽耶に手を出す前に止めようとしただけだよ! この変態が!」
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