悪魔ハンター桐嶋ローダVS八咫烏

PS2ソフト『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』と続編及び『葛葉ライドウ』シリーズの復活を阻止したいと思うメガテニストが書くブログ。ただしライドウは尊いと思っているよ?

ほーら、このご時世に「こんなテーマの作品」を出そうとする人が居るものだから、『ライドウ』は復活させたくないんだ…

以前から気になっていたセガの新プロジェクトと、ディライトワークスの新プロジェクトだが、やはり予想通り『サクラ大戦』関連のものだったらしい。この二つで一つ、ということでいいのか…? 『サクラ革命』とは…。

 

www.4gamer.net

 

しかし何度でも言うが、こんな「歴史修正(改竄)主義が蔓延して右傾化したご時世」に、日本奪還だの日本を取り戻すだの日本のために戦うだのといったキーワードを使うことが信じられない。青少年への影響力は考えていないのか。ネット右翼たちは相も変わらず「尖閣諸島を取り戻せー、在日韓国人から日本を取り戻せー」みたいなことを垂れ流しているというのに。

にしても、「太正100年」だなんて、天皇がそんなに生きているわけなかろう。なるほど、換算すると2011年か。日本を取り戻すとは「日本を大震災から取り戻す」という意味合いだったのだろう。でも、安倍晋三が好んで使っていた「日本を取り戻す」を使おうなんて、何を考えているんだとしか…。とは言え、このタイミングで安倍晋三が辞めてくれて良かったのかも知れない(多分製作者も予想外だったに違いない!)。出来れば盛大にコケてくれることを願うしかない。

それで、こういうのが受けてしまうと(受けないことを祈るしかないが)、やっぱり似たような世界観の『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』(アトラス。プレイステーション2。以下『超力兵団』)と続編まで復活させようなんて言い出す危険性はあると感じる。しかもアトラスは今ではセガの子会社だし…。しかし何度でも何度でも何度でも言うが、『ライドウ』シリーズだけは復活して欲しくないんだ! ライドウのことは好きだが、今のご時世には「危険なもの」だからだ…。特に『超力兵団』の方は。そう、何度も言うようにこのシリーズは「天皇を崇め奉る組織・超國家機関ヤタガラスが味方であり、天皇にまつろわぬ者どもを倒していく話」(しかも『超力兵団』では「大正天皇を救え」と命令されるわけだし…)なわけで、右翼にばかり称賛されそうな作品だ。これが今の時代に再び出てきたとしたら、ますますネット右翼どもが調子に乗ってヘイトスピーチを繰り返す怖れもあると思わないか? 私はそれが心配だから、このブログを書き続けているのであって、ゲームに難癖付けたいからでは無い。

 

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