「ファミ通.com」の記事。
相変わらず、『真・女神転生3ノクターン HDリマスター』(PS4、Nintendo Switch)のことを気にかけているのだった。
私は、『真・女神転生3』というタイトルの作品は『真・女神転生3ノクターン』(プレイステーション2。以下『メガテン3』)と『真・女神転生3ノクターンマニアクス・クロニクルエディション』(プレイステーション2。以下『メガテン3特別版』)しかプレイしておらず、しかもクリアしたのは『メガテン3』だけなのだが、エンディングは二つ見たなぁ。最初に見たのはいわゆるバッドエンディングで、後味の悪いものだった。それで、シナリオ分岐前のデータでやり直して、もう一つのエンディングは見たことがあるが、それ以外のエンディングもあるんだろうな…。現在『メガテン3』はもう手放しており、『メガテン3特別版』しか持っていない。
前も言ったと思うが、『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』(プレイステーション2)では、基本的にエンディングが一つしか無いのは不満なんだが…。選択肢で多少ラストシーンの変化はあるらしいが、エンディング自体が大幅に変わるわけではない。マルチエンディングが多い『メガテン』の一種なのになぜ…。
本家「ろーだいありー」の「『超國家機関ヤタガラス』はなぜ怖ろしいのか?」シリーズでも書いたと思うが、私の推測では「マルチエンディングにして、天皇を守護する組織『超國家機関ヤタガラス』(以下ヤタガラス)を滅ぼすようなエンディングも入れてしまうと、『菊タブーを破った』ことになり、アトラスが右翼から襲撃される(笑)恐れがあるので、一つしかエンディングが作れなかった」ということではないか、と。
実際、「雑誌に掲載された内容が『天皇や天皇家を侮辱している』などと因縁を付けられ、右翼に襲撃された出版社」などはあるわけだし…。でも、私はヤタガラスを滅ぼす話を作るべきだったと思う。
参考文献
- 皇室タブー(篠田博之著/創出版)
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