さっき何気なくテレビを見ていたら、神社の話をやっていたのだが、その中で「八咫烏」が出てきたので、いったい何の因果なのか…、と思った。
それはさておき、「4Gamer」の記事より。オリジナルは英語。
中国では検閲とか、いろいろ複雑な事情があるようだ…。かつての日本もそうであった。
『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』(プレイステーション2。以下『超力兵団』)のような、「戦前の大日本帝国を舞台に、日本軍の大元帥・天皇を守護する組織の一員である主人公が、天皇に逆らう者を倒して日本を救う」ゲームを中国で出そうとしても、検閲によってアウトにされるだろう、とは予想が付く…(逆に「中国人のデビルサマナーが大日本帝国の支配に立ち向かう」ゲームなら出せるのかも…)。それ故『真・女神転生3ノクターン HDリマスター』(PS4、Nintendo Switch)のアジア版でも、ライドウは出られないのかも知れない。
ただ、『超力兵団』の場合は、製作者も既に「これを中国人や韓国人がプレイしたら、日本がやった戦争などを正当化しているように見えて、怒るだろう」とは予測出来ていた、と思っている。だから、『超力兵団』及び続編をアジア向けにローカライズすることは遠慮しているのだろう。だが、それを予測出来るのであれば、「天皇嫌いの日本人も、これをプレイしたら怒るだろう」ということも簡単に分かるはずなのに、なぜこのゲーム内容でゴーサインを出したのかが気になるところだ…。
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