昨日の記事。
kirishimaloda6915.hatenablog.com
本家「ろーだいありー」にてようやく「『超國家機関ヤタガラス』はなぜ怖ろしいのか? 第十回目」を公開したことをお知らせしたが、今回はこれを書き上げた感想でも。
この記事は、『真・女神転生3ノクターン HDリマスター』(PS4、Nintendo Switch。以下『メガテン3リマスター』)が出ることを知った時から「これが発売される前に、絶対に第十回目を公開しなくては…!」と思って、かなり急ぎ足で書いたのは確かだ(その割には公開まで三か月も要したが)。 それほど『メガテン3リマスター』の発売には危機感を感じていた…。何度も言ってきたことであるが、改めて。
「『メガテン3リマスター』は、ライドウがゲスト出演するバージョンを標準仕様にするなんて、まさかライドウの主演作まで復活させる気なのか? ライドウは好きだが、それだけは決して認めたくない! 特に『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』(プレイステーション2。以下『超力兵団』)は、右傾化が進み、ヘイトスピーチが蔓延し、歴史修正(改竄)主義や嫌韓思想が定着・浸透してしまった今の時代には、自称愛国者のネット右翼に好まれそうで、あまりにも危険すぎる。このゲームの危険性を知ってもらうためにも、『メガテン3リマスター』発売前(最悪でも発売当日)には公開しなければ!」
まあ、取り急ぎ書いたおかげで、約束通り『メガテン3リマスター』発売前(発売二日前で、かなりギリギリではあったが…)に公開出来て安心している。
今回苦労したのは、『真・女神転生』(スーパーファミコン他)と『真・女神転生II』(スーパーファミコン他)に出てくる「メシア教」の元ネタである「キリスト教」について勉強することと、日本の近現代史を調べること、独自論を展開すること、『超力兵団』の矛盾点を事細かに調べること、三島由紀夫(『真・女神転生』のゴトウのモデル)について調べること、などであろうか。
また、下書きを書いている時になぜかプレビュー表示がおかしくなってしまい、かなり焦ったこともある。よく調べたら、「脚注」のカッコを閉じてなかっただけのことだったのだが…。
さて、次回はどうしようか…。予定では、「『伽耶に憑きし者』と戦うとは、どういう意味があるのか?」というテーマにしようと思っている。
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