昨日の記事。
kirishimaloda6915.hatenablog.com
『真・女神転生3ノクターン HDリマスター』(PS4、Nintendo Switch。以下『メガテン3リマスター』)の発売記念(?)として、序盤で行き詰ってしまった原作『真・女神転生3ノクターンマニアクス クロニクルエディション』(プレイステーション2。『デビルサマナー葛葉ライドウ対アバドン王+』の同梱版。以下『メガテン3特別版』)を久々に再開しようか…、と書いたが、約束通り実行した。まだ動くのか、セーブデータが残っているのか心配ではあったが、とりあえずデータは残っていたし、ゲーム自体も問題無く動いたので安心した。
しかし、セーブデータを見て驚愕したのだが…。
最後にプレイしたのが2008年12月25日だと!? 何となく2009年頃が最後だと思っていたが、まさか約12年ぶりの再開とはね…。
とりあえずこのデータで再開する。昨日も書いたように主人公は「奥田民生」で、通称は「ダークソル」となっている。それで何となく思い出したが、恐らく裕子先生は「近藤春菜」にしていて、千晶は「箕輪はるか」だったと思う…。そう、「ハリセンボン」が由来だが、全くイメージに合わない(笑)。勇は「狩野英孝」…、「ラーメン・つけ麺・僕イケメン」でお馴染みの…。
行き詰っていたのは、『メガテン3特別版』の追加イベントで「魔人・マタドール」がボスとして出現するところだったはず。これは今週の『週刊ファミ通』の『メガテン3リマスター』記事にも攻略法が書いてあるので、これを参照しながら挑めば倒せるかも…、と思っている。
しかし、12年ぶりにプレイすると、「あれ、私が知っている『メガテン3特別版』及びさらに原作の『真・女神転生3ノクターン』(PS2。以下『メガテン3』)って、こんなゲームだったっけ…?」と、妙な違和感がある。今プレイすると、セーブ画面、メニュー画面などは割と後の『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』(PS2。以下『超力兵団』)に似ていて、『真・女神転生4』(ニンテンドー3DS)が『ペルソナ3』(PS2)、『ペルソナ4』(PS2)に近くなってしまったのとは対照的だ…。そうか、『超力兵団』の原点はこれであったのか…。
戦闘システムにしても、普通のRPG及び旧『メガテン』シリーズなら「パーティ全員のコマンドを入力し終えてから一人ずつ動く」システムが多いが、『メガテン3特別版』(及び『メガテン3』)では「味方メンバー一人の行動を決めるとそのメンバーはすぐに動く」システムになっていて、「そういえば、このゲームってこんなシステムだったか…?」と何だか戸惑う。
このデータはそのまま続けるとして、別にもう一つ新しいデータも作ろうかと思う(『メガテン3』のデータも引き継ぎたい。『メガテン3』はもう手放したがデータは残っている…)。序盤のシナリオを忘れてしまっているし、主人公と他の三人の名前を違うものにしてみたいし…。序盤では、元の『メガテン3』には無い「ゲストキャラのライドウとゴウトが出てくる」シーンもあったはず…。
しかし一つ思ったが、今『メガテン3』をリメイクすると、絶対に『ペルソナ3』以降の『ペルソナ』シリーズに似てしまって(キャラクターデザインも別の人になりそう…)、本来の魅力が無くなってしまうような気がする。そういう事情で「リメイクは諦めてリマスターとした」可能性もあるのでは…。
さて、さらにもう一つ…、クリア済みの『真・女神転生 ストレンジ・ジャーニー』(ニンテンドーDS。以下『SJ』)の二周目も始めることにした。前回のプレイ時間は114時間以上らしい…。前回は「ニュートラル」でクリアしたような気がする。こちらをプレイするのは八年ぶりか? これはリメイク版(ニンテンドー3DS)も出ているが、前に書いたようにキャラクターの顔が違うからプレイしたくない(笑)。
主人公の名前は…、前回は「スズキ ケンイチ」(バンド「人間椅子」のベーシスト「鈴木研一」氏が由来)だったが、今回は「ナカジマ ノブ」(同じく「人間椅子」のドラマー「ナカジマノブ」氏に由来)とした。「ナカジマ」だと『デジタルデビル物語 女神転生』(ナムコ。ファミコン)の主人公・「ナカジマ」(中島朱実)と被るけど…。
こちらは『メガテン3特別版』とは違い、久々にプレイしても「やっぱりこれが私の知ってる『SJ』だ」と思えるから不思議なものだ…。なぜここまで違うのだろう。しかし、もしリメイク版をやったら「これは私の好きな『SJ』ではない」と思う可能性が高いかも知れない…。ちなみに『SJ』には「アーサー」というロボットが出てくるが、アーサーと聞くとセガの『シャイニングフォース・神々の遺産』(メガドライブ)のケンタウロス・アーサーしか思い浮かばない…。
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