Togetterより。
艦これとヘタリアに見る、オタクは検閲と批判の区別が付いていない?墨東公安委員会氏批判❗️❗️ - Togetter
- [ヘタリア]
- [総理倶楽部]
似た話として、『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』で問題なのは、1931年をやけに明るく描いたり、天皇にまつろわない者を単なる悪役にしてるから、歴史修正主義の右翼に好まれやすいところ。
2020/12/01 15:47
私のコメントについては文面通り。
それから、これは「リテラ」より。
『反日種族主義』(李栄薫編著/文藝春秋)は読んでないけど(批判本は読んだ)、まあだいたい日本の嫌韓本・歴史修正(改竄)主義本と大して変わらないのだろうということは分かる。
問題なのは、『反日種族主義』がベストセラー化したため、「この本に書いてあることを真に受けてしまう一般人(別にネット右翼でも何でもない人)」が増えること(多分増えているのだろう…)。つまり「『日本は歴史を都合良く改竄している』と世界から批判されているが、実は『韓国の方が歴史を捏造している』のだ」という間違った認識を持つ人が増えることを懸念している。
こんな時代には、『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』(プレイステーション2)のようなゲームは相応しくないのは確かだと、何度でも言うしかない。なにしろこのゲームは「大正天皇を守護」し、「天皇にまつろわぬ者」と「『伽耶』という韓国を思わせる名前の少女」を退けて、「大日本帝国」を守るという話だから。もっと問題なのは、もしもこの『ライドウ』シリーズの新作が出るとすると、今度はその「韓国人が言っている歴史は間違っていて、日本の右翼(及び『反日種族主義』の筆者など韓国のニューライト層)が言っている歴史の方が正しい」とする人向けのシナリオを作る可能性がある、ということだ。
無論、この『ライドウ』シリーズは至極マイナーなので(『メガテン』シリーズ中でも特にマイナー)、悪い影響はごく限定的なものであろうけど、それでも「『ライドウ』シリーズは今の時代に復活するのは危険すぎる」と繰り返し言っておく。
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