悪魔ハンター桐嶋ローダVS八咫烏

PS2ソフト『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』と続編及び『葛葉ライドウ』シリーズの復活を阻止したいと思うメガテニストが書くブログ。ただしライドウは尊いと思っているよ?

やはり『サクラ革命』は止めた方が良かったのでは…

「Business Journal」より。コメントを付けておいた。

セガ『サクラ革命』爆死&大炎上の“納得の理由”?開発費30億円超、売上7千万円か

やっぱし速攻でサービス終了しそうな予感(笑)。やはり大正時代美化ものはダメだと思っている。今の時代には…。

2021/01/06 20:51

セガのスマホゲーム『サクラ革命』のことだが、どうもあまり評判はよろしくないようで…。このままだと早くサービス終了の可能性も…? やはり「大正美化もの」(『サクラ大戦』シリーズでは「太正」だが)は今の時代には相応しくないんだよ。大正時代ものの『鬼滅の刃』はたまたま当たっただけの話。

個人的には、『サクラ革命』はウケて欲しくないと思ってたので、とりあえず安心している…。以前の記事にも書いたが…。

 

kirishimaloda6915.hatenablog.com

 

この中で、こんなことを書いていた。

私にとって良くない展開は「『サクラ革命』がヒットする→似た世界観の『ライドウ』も復活させてという要望が来る→このご時世なら売れるかもと判断する→『ライドウ』シリーズが復活する」。良い展開は「『サクラ革命』はあまりヒットしない(早期にサービス終了)→このご時世ではこのような世界観のものは売れないし、特に左派や天皇嫌い、ミリタリー嫌い(一部キャラクターの衣装がミリタリー風である)からの批判・抗議も多いと思い知ってしまう→『ライドウ』シリーズ復活は断念する」。

今のご時世に「太正(大正)100年」とか「帝都」とか時代遅れなものをなぜ… - 悪魔ハンター桐嶋ローダVS八咫烏

そう、万一『サクラ革命』がヒットなんかしたら、セガの子会社・アトラスが過去に出していた似た世界観のゲーム『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』(プレイステーション2。以下『超力兵団』)と続編、『ライドウ』シリーズまで復活させようとするかも知れない、という危機感があったのだ。でも、とりあえず『サクラ革命』はヒットして無さそうだし、製作費も回収出来ないとすれば、断念する可能性が高そうだ。私としてはそうあって欲しいと願っている。

なぜ『ライドウ』シリーズの復活を望まないのか…、ファンなのに…、ということについては何度も書いて来たのだが、とりあえずまた書いておくと「このシリーズは、架空の戦前日本を舞台として、天皇を守護する組織・超國家機関ヤタガラス(以下ヤタガラス)の命令により日本(と言うよりは「国体」である)を危機から救うゲーム」であり(『超力兵団』ではさらに「第七話では大正天皇を救わないといけない」のだ)、日本の戦争や植民地支配を美化したがる人が増えた今の時代には青少年への悪影響がありそうで、非常に良くない作品だから。

ひとつ思ったのだが、『超力兵団』の製作者はこのゲームの第七話で「ヤタガラスの命令で『絶対に救わなければならない人物』」が「『大正天皇』だとは分からないだろう」と高を括っていたのではないか? だから問題にはならないだろうとでも思っていたのではないのか。でも、残念ながら私のような人間には簡単に見抜かれてしまうのだよ。

こちらも参照のこと。

 

lodataiyatagarasu.blogspot.com