悪魔ハンター桐嶋ローダVS八咫烏

PS2ソフト『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』と続編及び『葛葉ライドウ』シリーズの復活を阻止したいと思うメガテニストが書くブログ。ただしライドウは尊いと思っているよ?

『メガテン3』のSteam版が出る、だと…? しかもこれはもしや…!

「ファミ通.com」より。

 

www.famitsu.com

 

『真・女神転生3ノクターン HDリマスター』がSteam(パソコン)でも出る、だと? 個人的には「止せばいいのに…」であるが(笑)、ちょっと気になるのはSteam版だと「マニアクス版(ダンテ出演)」と「マニアクス・クロニクルエディション版(ライドウ出演)」は切り売りになっているらしいことだ。

…ということは、Steam版の標準仕様はオリジナルの『真・女神転生3ノクターン』(オリジナルはプレイステーション2)なのか? どうも記事を見てもよく理解出来ないのだが…。まあ、正直なことを言うと、こういう「切り売り」商売は「あざとい」(笑)としか思っていないのだが。どうせならもっと格安で、オリジナル版、マニアクス版、マニアクス・クロニクル版三本をセットにした方がいい。

…で、今回のことでまたも嫌な予感がしてきた。「もしや、『デビルサマナー葛葉ライドウ』シリーズまでSteamで出す気でいるのか?」。何度も言っているのだが、それだけはどうしても止めて欲しい…。特に『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』(プレイステーション2。以下『超力兵団』)については。ただ、家庭用ゲーム機の規制(CERO倫)とSteamの規制はいくらか異なると思われるので、もしも申請があってもSteamが「不適切なゲーム」と判断すれば配信されない可能性もあるのだろうか。私の見解では『ライドウ』シリーズ…、特に『超力兵団』には不適切な表現が多いと思っている。特に今の日本においては…。

私はライドウのことは好きだが、どうしても『ライドウ』シリーズ(特に『超力兵団』)を復刻して欲しくない理由は…、しつこいくらいに書いて来たけど、また書いておこう。

『超力兵団』は、大日本帝国時代の日本や、天皇崇拝主義(天皇の神格化)、日本の侵略戦争、日本がアジアを植民地にしたことなどを美化・正当化したいという願望があるゲームだ、と私は思っている。大正天皇を守護する「超國家機関ヤタガラス」が味方である設定と、大正天皇を救わなければならないイベントは、天皇嫌いの人や韓国人、中国人などの怒りを買うだろう。しかも敵の一人は「伽耶」(古代韓国に関わる名前だ!)だし。今の日本は歴史修正(改竄)主義が一般層にも蔓延し、嫌韓・嫌中本も多く出版され、韓国ヘイトと中国ヘイト、ヘイトスピーチやヘイトクライムも跋扈している。こんな世の中に相応しいゲームではないから、封印すべきなのだ。

ちなみにこの記事のタイトルだが、以前書いたこれを元にしている。ここから全ては始まった…、と思っているので今回も同じようなタイトルにした。

 

kirishimaloda6915.hatenablog.com