悪魔ハンター桐嶋ローダVS八咫烏

「ろーだいありー」の「『超國家機関ヤタガラス』はなぜ怖ろしいのか?」の外伝ブログです。主にPS2ソフト『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』のことを書いています。

『牧場物語』ならテキスト変更だけで済むのだろうけど…

「AUTOMATON」より。

 

automaton-media.com

 

『牧場物語 オリーブタウンと希望の大地』(マーベラス。Nintendo Switch)なるゲームについてだが、バージョンアップで「一部の『世界観にそぐわないセリフ』が変更されるのではないか」という話。…しかしまさかここで、あの因縁の(笑)ゲーム『ライブ・ア・ライブ』(スクウェア[現スクウェア・エニックス]。スーパーファミコン。現在ニンテンドー3DSのバーチャルコンソールでプレイ中)のタイトルが出てくるとは…。

このゲームはプレイしていないし、そもそも『牧場物語』(以下『牧物』)シリーズ自体、個人的にはプレイする気にもならないタイプのゲームではある。ただ、既に発売中のゲームであっても、バージョンアップにより「ユーザーからの不満があれば、ゲーム内のセリフやイベントですら変更・修正が可能」なことに時代を感じる。昔のゲームではそんなことは出来なかった訳だし(かつては「ゲーム機をインターネットに繋ぐこと」など出来なかったので…)。

『牧物』であれば、「『牧物』の世界観には相応しくないテキストを変更するだけで済む」話なのだが…。『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』(プレイステーション2。以下『超力兵団』)の場合はそういう訳にも行かないので…。このゲームの場合は「シナリオやテキストにも問題は多々あるが、それよりも根本的な世界観と設定そのものに問題がある」ため、そこを修正してしまうとまるっきり別物になる。

私がこの『超力兵団』で問題視しているのは、何度も書くように「戦前の日本が舞台である上、『天皇を守護する組織』が味方なのは、天皇制が持つ差別性の称賛や、天皇の名の下に行われた侵略戦争や植民地支配の美化に繋がる」ことや、「関東大震災が無かったことになっている設定なのも、『朝鮮人虐殺を無かったことにしたい右翼』に好かれる傾向があり、歴史修正(改竄)主義が蔓延る今の時代には相応しくない」こと、など多数ある。