悪魔ハンター桐嶋ローダVS八咫烏

PS2ソフト『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』と続編及び『葛葉ライドウ』シリーズの復活を阻止したいと思うメガテニストが書くブログ。ただしライドウは尊いと思っているよ?

「謝罪を続ける宿命を背負わせるわけにはいかない」と「何千年もの昔の恨みなんて、今の俺たちには関係ねぇだろ!」は同じことを言ってるんだよ…

ニッポン放送 NEWS ONLINEより。コメントも付けておいた。

 

安倍前首相が「次の世代に背負わせるわけにはいかない」と力強く語る“宿命” – ニッポン放送 NEWS ONLINE

「次の世代に謝罪を続ける宿命を背負わせるわけにはいかない」、おいおい、安倍氏のような歴史捏造する右翼のせいで子孫が謝罪し続ける宿命を背負うことになるんだよ! まったく分かってないなあ。

2021/06/15 22:11

…安倍晋三氏が言う「謝罪」というのは、「日本の侵略戦争や植民地支配、日本軍『慰安婦』(性奴隷)問題や徴用工問題などを韓国や中国に謝罪すること」であろうが、コメントしたように「彼のような歴史修正(改竄)主義の右翼が居るせいで、未来永劫子孫が謝罪し続けなければならない」のだが…。

この安倍氏の言葉は、実は『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』(プレイステーション2)の鳴海が第拾話で言うセリフと同じ意味があるのだと思っている。

第拾話、日本を滅ぼそうとするスクナヒコナ(敵将の宗像に憑依していた)と、鳴海との会話の一部を紹介する。

 

スクナヒコナ「帝都百万の民の死滅…、それが超力超神に与えし命。全ての民が罪を噛締(かみし)めながら、悶え、そして死ぬのだ!」
鳴海「…馬鹿な、何千年もの昔の恨みなんて、今の俺たちには関係ねぇだろ!」
スクナヒコナ「ヤツらの末裔である事…、産まれ落ちた事が罪なのだ!」

 

そう、この「…馬鹿な、何千年もの昔の恨みなんて、今の俺たちには関係ねぇだろ!」は、安倍氏の言う「次の世代に謝罪を続ける宿命を背負わせるわけにはいかない」と表裏一体なのだ。

つまり、安倍氏の狙いは次の世代に「韓国や中国の昔の恨みなんて今の俺たちには関係ないことだ」と言わせること、で間違いないだろう。だが先ほども述べたように、「韓国や中国に謝罪しないどころか、歴史を捻じ曲げる安倍氏のような右翼たち」のせいで、次の世代の日本人たちも、スクナヒコナのセリフと同じようなことを韓国人や中国人から永遠に言われ続ける羽目になってしまうのだ。「我が国を侵略し蹂躙した日本兵の末裔であること…、過去の過ちを謝罪しない国の代表が居る日本に産まれ落ちたこと自体が罪なのだ!」と。

なお、こちらの記事も参照。

 

lodataiyatagarasu.blogspot.com

参照ゲームソフト

  • デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団(プレイステーション2/発売元・アトラス)

参考文献

  • デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団 超公式ふぁんぶっく(ファミ通編集部責任編集/エンターブレイン)
  • デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団 超公式完全本(ファミ通編集部責任編集/エンターブレイン)