Togetterより。
東京オリンピックの開会式に関わる小林賢太郎氏のことが話題になっている。彼の過去のネタが問題視されているようだ。何でも「ナチスによるホロコースト」を揶揄していたらしい。そうか…、まあ確かに過去のネタとはいえ、オリンピックに相応しい人選とは言えなかったのかも。
これに関連してこちらも貼っておく。「はてな匿名ダイアリー」より。
ていうかユダヤ人虐殺を気軽にネタにするような人間が考えた演出プランで彩られた式に天皇陛下が出席するの?
- [天皇]
- [ユダヤ人]
- [オリンピック]
- [はてな匿名ダイアリー]
でも天皇の祖父・昭和天皇だって戦犯じゃん…。
2021/07/22 12:20
天皇の祖父・昭和天皇は「ホロコーストをネタにする」どころの話では無く、ホロコーストを指揮したナチス・ドイツと同盟を組んでいた時代の天皇であったし、日本軍の大元帥でもあったのだが? それについては触れないのか…。
何度か書いたが、『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団(Devil Summoner: Raidou Kuzunoha vs. the Soulless Army)』(プレイステーション2)においてはナチスは登場していない。まだナチスが台頭する以前の時代背景であるため。だが、将来的にはナチスが台頭する時代がやって来て、日本と同盟を結ぶことになるだろう。
ゲーム上では大正天皇が史実より長生きしている設定なので、ナチスと同盟を結ぶ頃にもまだ大正天皇の時代である可能性もある。日本と天皇を守護する組織である「超國家機関ヤタガラス」(以下ヤタガラス)は、日本がナチスと同盟を結ぶと知っても反対しないだろう。よく考えてみれば、ある意味でヤタガラスはナチスに近い存在だからだ。ヒトラーは民族差別主義者であり、それ故にユダヤ人虐殺を思いついた。ヤタガラスは天皇崇拝主義なので、「天皇を頂く日本の民は他のアジア人より偉い」という差別思想があったとしても何の不思議も無かろう。ヤタガラスはむしろ積極的にナチスに協力して、ドイツにも「デビルサマナー養成施設」を作ってサマナーたちを「ナチスに歯向かうユダヤ人レジスタンスを摘発する」ために派遣させるかも知れない。
こちらも参照。