悪魔ハンター桐嶋ローダVS八咫烏

PS2ソフト『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』と続編及び『葛葉ライドウ』シリーズの復活を阻止したいと思うメガテニストが書くブログ。ただしライドウは尊いと思っているよ?

もしも「『ライドウ』シリーズが出なくなったのは中韓に配慮しているから」説が本当だとしてもその責任は全て「歴史修正(改竄)主義で嫌韓・嫌中のバカウヨども」にあるのだが!

何度も言うように私はライドウの大ファンであるが、『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団(Devil Summoner: Raidou Kuzunoha vs. the Soulless Army)』(プレイステーション2。以下『超力兵団(Soulless Army)』)と続編及び『葛葉ライドウ(Raidou Kuzunoha)』シリーズの復活には断固として反対している。理由は何度でも言うが、特に『超力兵団(Soulless Army)』は「天皇守護組織(「超國家機関ヤタガラス」)を味方にして大正天皇を救い、天皇にまつろわぬ者を倒し、大日本帝国を救う話だから右翼向けだし、日本の戦争や植民地支配を美化しているので中韓には失礼だし、『天皇制は身分差別制度』と考える反天皇制の人を傷つけるもの」だから。

ライドウファンの中には、「長いことシリーズが出てないのは、大正ロマン(主に韓国では「日本がアジアを植民地にしていた時代を美化するもの」と捉えられる)や大日本帝国時代の日本を嫌う中韓に配慮しているから」という憶測を立てている者も居るのだろう。私もその説は一理あると思う。

ただし、その責任は韓国人や中国人にあるのではなく、「かつて侵略戦争を繰り返してアジアを植民地にして酷い目に遭わせた上、敗戦後もその責任を認めようともしないどころか、歴史修正(改竄)主義に走って『植民地支配では日本はアジアにいいこともした、日本の戦争は侵略では無い、日本は韓国を植民地にしていない』などという妄言を吐く日本のバカウヨ(「バカな右翼」)ども*1」にある。

それを顧みることも無く、「韓国人や中国人が日本を批判したり、日本の首相や政治家が靖国参拝に行くことを非難したり、大正ロマンものが炎上する」たびに自分のことは棚に上げて「韓国が悪い、中国が悪い」、「昔のことは今の我々やお前たちには関係無い」(『超力兵団(Soulless Army)』第拾話の鳴海のセリフにそっくり…。昔のことは今を生きる人間にも関係あるんだよ…)を繰り返すバカウヨども…。いや、今はバカウヨのみならず一般人まで嫌韓に染まっているのだが…。そんなバカウヨどもが増えた今の時代には、ライドウを再び世に送り出すべきでは無いのだ。私は「『ライドウ(Raidou)』シリーズが出せないのは、そんな嫌韓・嫌中・歴史修正(改竄)主義のバカウヨどもが増えたことが原因である」説を唱えよう。

*1:日本政府が元凶