何度でも言うが、私はライドウは尊いと思うが、『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団(Devil Summoner: Raidou Kuzunoha vs. the Soulless Army)』(プレイステーション2)と続編の復刻には反対であるし、『葛葉ライドウ(Raidou Kuzunoha)』シリーズの新作も作るべきでは無いと主張している。
だが万一、『ライドウ(Raidou)』シリーズの新作が作られるとしても、決して「ライドウ対ヤタガラス」という、ライドウが超國家機関ヤタガラス(以下ヤタガラス)を滅ぼしに行くような話はアトラスには作れないだろう。私はそんな新作ならむしろ歓迎だが(笑)、絶対にあり得ないね! なぜかって? 「ヤタガラスは天皇を守護する組織」だから、うっかりそんな話を作ってしまうと「天皇陛下を御守りするヤタガラスを滅ぼすとは、不敬だ! アトラスは反日企業だ!」として右翼から襲撃される恐れがあることを考えれば、怖ろしくて作れないじゃないか? 同人ゲームだったらさておき、世界的企業であるアトラスに作れるわけが無い(今は世界的企業のセガの子会社でもあるわけだし)。
万が一新作が出るとしても、結局はヤタガラスが味方であることは変わりは無いのだろう? そうすると、私のような反天皇制の者からまた抗議されるわけだけど。「差別制度である天皇制維持組織を味方にする話はいい加減止めろ! アトラスは右翼に媚びる企業なのか!」と。どっちにせよ行き場が無い。前も言ったけど、このシリーズは第一作目の時点で修正不可、後戻りの出来ない設定(天皇守護組織を味方として大日本帝国を護る)を作ってしまったことが根本から間違っていたのだと思うよ。
こちらを参照。
kirishimaloda6915.hatenablog.com
なお、このブログ「悪魔ハンター桐嶋ローダVS八咫烏」も、サブブログ「デビルバスター★桐嶋ローダ対ヤタガラス」(Blogger)も、「ライドウがヤタガラスと対決して滅ぼす話なんて、右翼を怖れる製作者にはどうせ作れないんだから、せめてブログの中だけでもその夢を実現させてみたい」と思って付けたタイトルなんだけどね…。