悪魔ハンター桐嶋ローダVS八咫烏

PS2ソフト『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』と続編及び『葛葉ライドウ』シリーズの復活を阻止したいと思うメガテニストが書くブログ。ただしライドウは尊いと思っているよ?

ゲームオーバー画面って滅茶苦茶気持ち悪いしムカつくんだけど、あれで喜ぶのって余程マゾい人だけだよね(笑)!

本家「ろーだいありー」「『超國家機関ヤタガラス』はなぜ怖ろしいのか? 第七回目」でも書いたのだが、『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団(Devil Summoner: Raidou Kuzunoha vs. the Soulless Army)』(プレイステーション2。以下『超力兵団(Soulless Army)』)及び『デビルサマナー葛葉ライドウ対アバドン王(Devil Summoner 2: Raidou Kuzunoha vs. King Abaddon)』(PS2。以下『アバドン王(King Abaddon)』)でゲームオーバーになった時のムービーって、滅茶苦茶気持ち悪くてムカつくし、不愉快だよな…、と私は思う。スタートボタンで飛ばせるので、もしゲームオーバーになった時はいつも飛ばしている。

こちらを参照。

lucyukan.hatenablog.com

この記事ではゲームオーバー画面について詳しく書いてなかったので一応説明すると、ゲームオーバーになると「歴代の『ライドウを襲名したデビルサマナーの亡霊たち』に怒られる」というムービーが流れてゲームオーバーとなり、タイトル画面に戻されるのである。要は上記の記事でも書いたように、初代『ドラゴンクエスト(DragonQuest)』(ファミコン。エニックス[現スクウェア・エニックス]。以下『ドラクエ(DQ)』)で勇者(主人公)が倒れると城に戻されて、王様に「「おお、〇〇〇〇(主人公の名前)! 死んでしまうとは何事だ!」と言われてしまうのと同じようなパターンだってこと。

ただ、『ドラクエ』で王様に「死んでしまうとは何事だ!」と言われてもそれほど不愉快では無いのだが、『超力兵団(Soulless Army)』及び『アバドン王(King Abaddon)』だと凄いムカつくし不愉快なんだよ。その理由は、『ドラクエ』と比べると「ゲームの雰囲気自体が不気味だから」というのもあるが、上記の記事から引用すると、こういう風に聞こえてしまうからではないか、と。

 「おお、ライドウ! 天皇と日本(国体)を護れずに死んでしまうとは何事だ!」

そう、このゲームは「天皇守護組織を味方にして大日本帝国を護る」内容なので、そんな感じに見える。だからこそ不愉快なのだろう。あんなムービーで喜ぶのなんて余程マゾい人だけなのにね(笑)。製作者がマゾいの? 続編でも使い回すのは止めて欲しかった。

それで、どんなゲームオーバー画面なら納得するだろうか? と考えてみたが、やはり昔の『メガテン』みたく「三途の川を渡る」とかが無難だと思う。わざわざ「ゲームオーバーになったプレイヤーをさらに不愉快にする」ようなムービーは入れなくていいよ。まあ、私はライドウは尊いと思っているので、「死後の世界でライドウを虐めるのは止めろ!」と叫びたい! というのもあるんだろうな(笑)。

何度でも言うが、今のきな臭い時代に『ライドウ(Raidou)』シリーズを復活させることには反対する。


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