悪魔ハンター桐嶋ローダVS八咫烏

PS2ソフト『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』と続編及び『葛葉ライドウ』シリーズの復活を阻止したいと思うメガテニストが書くブログ。ただしライドウは尊いと思っているよ?

だから『君が代』ってのは「平和を祈る歌」では無く「天皇家がいつまでも続きますように」と祈る歌だ。「差別制度の天皇制がいつまでも続くこと」を祈ってどうするんだ?

f:id:kirishimaloda6915:20210827122048j:plain

(※画像は筆者の『すみっコぐらし』ぬいぐるみコレクションなど。イメージです)

週刊女性PRIMEより。コメントも付けた。

MISIA、フジロックで『君が代』熱唱の理由を直撃! 「平和を願う気持ちで…」 | 週刊女性PRIME

君が代は天皇を称えるためのものだし、また侵略戦争と植民地支配の象徴なんだから「平和を祈る歌」ではないよ。もう少しそのあたりを勉強して欲しい。

2021/08/26 20:06

だいたい『君が代』ってのは「天皇家と天皇が治める日本が末永く続きますように」と祈るための歌だ。これだけを見て「平和を祈る歌だ」と解釈する者も居るだろうけど、本当は違う。そもそも天皇制とは身分差別の象徴だから、それを称えるのは「身分差別国家がいつまでも続きますように」の意味になってしまう。

さらに『君が代』はかつて日本が侵略して植民地にした国の人々にも「歌うことを強要した歌」だから、「侵略と植民地支配の象徴」でもある。これのどこが「平和を祈る歌」なのか? 本来なら戦後、国歌は変えるべきだったのだが(国旗もそうだ)。

昨日の記事。

kirishimaloda6915.hatenablog.com

『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団(Devil Summoner: Raidou Kuzunoha vs.the Soulless Army)』(プレイステーション2)では日の丸と旭日旗が掲げられた町(銀座町)はあるが、さすがに『君が代』は出てこない。

主人公のライドウが『君が代』を歌ったり、日の丸か旭日旗を振るような描写を入れるのはマズいということは、製作者もよく分かっていたのだろう。まあ1931年当時(ゲーム上では「大正20年」という架空の元号だが)の日本国民(臣民)は、『君が代』を歌え、日の丸を振れと政府に強要されていたのだけども。だから本当は日本国民であるライドウもまた学校とかで『君が代』を歌わされているし、日の丸を振ることも強要されているのだろう。

ただ、いくら現実ではそうであっても、大正天皇を守護している組織・超國家機関ヤタガラス(以下ヤタガラス)の配下であるライドウが『君が代』を歌ったり、日の丸を振るシーンを直接入れることは出来ないのだ。なお、第七話でヤタガラスの命令で絶対に救わなければならない「やんごとなき御方」は、紛れもなく大正天皇だ。ゲーム上でははっきりと示されていなくても分かる。

何度も言うが、このゲームは「皇祖神・アマテラス」*1さえも実在したことなる『メガテン』シリーズの一種であり、神武天皇*2が実在したことになっていたり(第伍話の宗像のセリフに注目)、味方組織の名が「ヤタガラス」*3だったり、第七話に大正天皇を救う話を入れたり、天皇にまつろわない神アビヒコ、ナガスネヒコ、アラハバキを敵にしたり、「天津金木」や「トホカミエミタメ」などの天皇家ゆかりのモチーフが出てくるような作品だ。その上さらにライドウに『君が代』を歌わせたり、日の丸を振らせる描写を入れるのはかなり危険だろう。この描写が無くても十分ヤバいゲームだけどさ(笑)。

ちなみに今回のイメージ写真について。いつもの大正ロマン風『すみっコぐらし』「しろくま」にミニチュアの日本刀を持たせているが、バックと地面はキャン★ドゥで買った「推しジェニックシート」という背景シートを使用した。何となくステータス画面のライドウと似ているような気もする。このゲームのステータス画面ではバックに桜が散るアニメーションが再生されるのだが、桜もナショナルシンボルではあるよね…。

*1:このゲームでは出てこないが。他の『メガテン』では出てくることもある

*2:初代天皇とされるが架空の人物と思われる

*3:八咫烏。神武天皇を導いた烏とされる