4Gamerより。
実際の『真・女神転生V』(Nintendo Switch)にアマビエ(厄災を予言したり疫病を退散する妖怪とされる)が出るかどうかは分からないけど…。
これと関連してTogetterより。コメントも付けた。
『真・女神転生Ⅴ』キャラデザ担当・土居政之先生が描いた「アマビエ」に狂喜乱舞。「秘神はしっくり」「実装まだですか」の声も - Togetter
- [メガテン]
- [妖怪]
- [Togetter]
アマビエってのは疫病退散の妖怪だっけ。でもアトラス自体がある意味で厄病神だからなぁ…(笑)。だって悪魔とか将門とか扱うから呪われてるって目下の評判だし。そこがアマビエを描いたら何か悪いことが起きそう。
2021/08/28 21:34
そもそもアトラス自体が昔から「呪われている」(平将門や悪魔を扱うゲームを出しているため)と言われており、一種の厄病神(笑)じゃん…。実質的には二回潰れてるし(アトラスが親会社に吸収されたのが一回目、その親会社が不祥事を起こしたのが二回目。今はセガの子会社だが万一セガに何かあったらアトラスのせい…?)。そこがアマビエを出したらむしろ悪いことが起きそうな気がする。
『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団(Devil Summoner: Raidou Kuzunoha vs.the Soulless Army)』(プレイステーション2)ではアマビエは出てこないけど、似たような悪魔として「クダン」(「件」)が出てくる。これは「未来を予言した後死ぬ」とされる「人面牛」のことだ。同社の『ペルソナ2・罪』(プレイステーション)などにも出てくる。
ゲームを進めると、この悪魔とたまに戦闘で遭遇することがあり、すぐ逃げるが上手く倒せれば経験値が多く得られる(呪殺系に弱いので「マハ・ムド」を使うと簡単に倒せたりする)。『ドラゴンクエスト』(スクウェア・エニックス)で言えば「はぐれメタル」のようなものだ。そして遭遇した際には実際に「このゲームのストーリー」を予言するセリフを言う。このセリフにも興味深いものがあるのだが、いつか紹介したいと思う。
でもさ、どうせなら「このゲームの将来の暗い話」も予言すれば良かったのに。「天皇守護組織・超國家機関ヤタガラスが原因で戦争が起こる未来が見える…」とか。さすがにそれは出来なかっただろうけど。
ちなみに今回のイメージ写真について。いつもの大正ロマン風『すみっコぐらし』のぬいぐるみ(しろくま)と、黒猫のぬいぐるみ、キャン★ドゥの背景ボードと、株式会社SO-TAより出ているフィギュア『空想生物図鑑III 浪漫幻鳥』(ムラマツアユミ原型)の一種を使用した。この鳥(架空の生物)のフィギュア、私が見ると「ホウオウ」(鳳凰)っぽく見えるのだけど…。