悪魔ハンター桐嶋ローダVS八咫烏

PS2ソフト『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』と続編及び『葛葉ライドウ』シリーズの復活を阻止したいと思うメガテニストが書くブログ。ただしライドウは尊いと思っているよ?

ゲームに出てくるナチスは敵であることが多い…っていうか「ナチスを味方にしちゃダメ」なんだからそうなるんだけど…

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(※画像は筆者の『すみっコぐらし』ぬいぐるみコレクションなど。イメージです)

Game*Sparkより。

www.gamespark.jp

Console Labsから配信予定のSteam用海外ゲーム『Mythic: Forest Warden』なるゲームの話だが、ナチスが敵として出てくるのか…。

ゲームにナチスやヒトラーを出す場合、やはり敵でないといけないんだろうなぁ…。それこそナチスを味方にしたら「ナチスの悪行を美化・正当化している」と抗議されるし、ドイツでは発禁になってしまうだろう…。前も紹介した、ナチス時代のドイツを舞台にした洋ゲー『Through the Darkest of Times』(THQ Nordic Japan。Nintendo Switch他)でもナチスは敵であり、主人公はナチスに抵抗するレジスタンスであった。「ろーだいありー」でいずれ公開する「『超國家機関ヤタガラス』はなぜ怖ろしいのか?」第十二回目でもこのゲームについて取り上げるつもりだ。

こちらも参照。

kirishimaloda6915.hatenablog.com

前も言ったが、『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団(Devil Summoner: Raidou Kuzunoha vs.the Soulless Army)』(プレイステーション2)の主人公・ライドウは「超國家機関ヤタガラス」という大正天皇と日本を守護する組織に仕えているため、実質的には体制側の人間になるのだが、ナチス時代のドイツに例えたら、ライドウはナチス側の人間になってしまうのだ。さすがに「ナチス時代のドイツが舞台のゲーム」ではそんな設定にすることはゲーム倫理上ほぼ不可能だが、大日本帝国時代の日本が舞台だと「体制側に属し、体制に従わない者を倒す主人公を出してもお咎め無し」なのはやはり納得行かないんだよなぁ…。

こちらも参照。

kirishimaloda6915.hatenablog.com