悪魔ハンター桐嶋ローダVS八咫烏

PS2ソフト『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』と続編及び『葛葉ライドウ』シリーズの復活を阻止したいと思うメガテニストが書くブログ。ただしライドウは尊いと思っているよ?

やはり『タクティクスオウガ』はどんなにリアルな話であっても「架空の島国の話」だから安心出来るが、『超力兵団』の場合は…

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(※画像は筆者の『すみっコぐらし』ぬいぐるみコレクションなど。イメージです)

数日前から『タクティクスオウガ』(クエスト。スーパーファミコン)のニンテンドー3DS配信版(二周目)をやっている話ばかりしているが、もう少し続けたい。

ゲーム自体はまだChapter-1の途中だが、セリフの中に「極右」「プロパガンダ」なんて言葉が出てくるところは妙にリアリティがある…。世界観はあくまで「ヴァレリア島」という架空の島を舞台にしたファンタジーなのに…。主人公・デニムの友人であるヴァイスが、差別のない世界を作ろうと活動する「ある人物」に向かって「以前のどこが平等だって言うんだ、お前らバクラム人にとってはそうだったかもしれないが、俺たちは虫けらの様に扱われていたんだ」などと言うシーンがあるが、これも何だかリアルな話だ…。バクラム人とはこのゲームに出てくる民族の一つであるが、基本的には恵まれた支配層だ。デニムやヴァイスたちは被差別属性の「ウォルスタ人」という民族で、ウォルスタ人への差別を無くすために戦っているという設定がある。

もしも『タクティクスオウガ』の世界が日本統治時代の韓国(朝鮮)だったら、ヴァイスは韓国人(朝鮮人)となり、日本人に向かって「お前ら日本人にとっては平等だろうが、我々朝鮮人は虫けらの様に扱われているんだ」と言うのだろうか。そう、もし『タクティクスオウガ』の話を『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団(Devil Summoner: Raidou Kuzunoha vs.the Soulless Army)』(プレイステーション2。以下『超力兵団(Soulless Army)』)の世界観でやった場合はそうなる。1931年(ゲームの舞台。ゲーム上では「大正20年」というあり得ない元号)当時の日本人の多くは、「天皇を頂く日本は偉い」という妄想にとりつかれていて、そのため日本人以外のアジア人に対する蔑視が酷かったのだから。

前も言ったけど、『タクティクスオウガ』の場合、どんなにセリフなどにリアリティがあったとしても、あくまで架空の世界、架空の民族の話であるから安心して見ていられるが、『超力兵団(Soulless Army)』の場合は安心出来ない。いくら「架空の大日本帝国の話」としたところで、ヴァレリア島のような「全く架空の島国」ではなく、「かつて実在した島国(現在は「日本国」として存続している)をモデルとしている」のだから…。