悪魔ハンター桐嶋ローダVS八咫烏

PS2ソフト『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』と続編及び『葛葉ライドウ』シリーズの復活を阻止したいと思うメガテニストが書くブログ。ただしライドウは尊いと思っているよ?

「日本統治下の台湾を舞台としたゲーム」って…、日本の軍人が敵みたいだけど大丈夫なのか…?

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(※画像は筆者の『すみっコぐらし』ぬいぐるみコレクションなど。イメージです)

AUTOMATONより。

automaton-media.com

日本統治時代(1900年代初頭のようだ)を舞台とした台湾製のアクションゲーム『添丁の伝説』(てんていのでんせつ。配信元・Neon Doctrine)がSteamとNintendo Switchで配信されるそうだ。台湾に実在した義賊・廖添丁(りょう・てんてい)を主人公のモデルにしている。

これって…、動画を見た限りでは日本の軍人が敵になったり、旭日旗が出てくるシーンがあるようだが、日本で出して大丈夫なのか…? 「日本の軍人は台湾人に悪いことなどしてない! 日本は植民地支配で台湾にいいことをしたのに! 反日ゲームだ!」とか言って、歴史修正(改竄)主義のネトウヨが攻撃してこないか心配になる…。台湾の人は親日派が多いが、だからといってかつて日本がやった植民地支配のことを忘れたわけでは無い。ゲーム自体は面白そうなのでちょっと興味あるな。こういう世界観何となく好き。「明治時代の日本の繁栄の裏では、日本人に苦しめられる台湾人たちが居た…」と、裏側を読み解くのが楽しい。

『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団(Devil Summoner: Raidou Kuzunoha vs.the Soulless Army)』(プレイステーション2)の時代(1931年。元号は架空の「大正20年」)でも、当然日本は台湾を統治していたのだが、それについてゲーム上では描かれることは無い。だが、描かれることは無くてもその裏側を想像すれば、「日本と天皇守護組織・超國家機関ヤタガラス(以下ヤタガラス)に仕えるライドウが日本を護るのは、実は台湾の植民地支配を長引かせることであり、台湾の人を苦しめることなのだ」と分かるだろう。

このゲームの時代より過去の台湾にも、きっと「廖添丁」が居たに違いない(彼は若くして死亡したようだが)。しかし台湾では英雄と呼ばれたとしても、ヤタガラスの思想では「ただの強盗」と見なされるだろう。だけどそれはライドウも同じことだ。日本人から見ればライドウは「日本を護る英雄」だとしても、台湾人から見れば「天皇の名の下に行われた、日本による台湾の植民地支配を支持し、長引かせた悪人」なのだから(韓国などから見てもそうなる)