今日は…、そう、あの『真・女神転生V』(Nintendo Switch)の発売日である! …いや、私は買わないんだけどさ(笑)。それより来月出る『すみっコぐらし』のNintendo Switch用新作ゲームの方がいいな!
まあ、『真・女神転生V』が出ようが何だろうが、このブログは相変わらず平常運転なんだけどね…。
そうそう、三日前に公開した本家「ろーだいありー」の「『超國家機関ヤタガラス』はなぜ怖ろしいのか? 第十二回目」のことだけど…。
何度か読み返していて、ごく一部だが修正したい点が見つかったため、昨日加筆・修正した。興味があればぜひ読んでね!
第十二回目は前も言ったように、『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団(Devil Summoner: Raidou Kuzunoha vs.the Soulless Army)』(プレイステーション2。以下『超力兵団(Soulless Army)』)の第拾弐話(最終話)で帝都を救うことは、1931年当時の日本に支配されている韓国と台湾を救わないことだ、をテーマとしている。
テーマを絞ったお陰で文字数も今までより少なくまとまったし(それでも8000文字超えだけど…)、こちらのブログで書いたことも再録出来たため、満足はしているけど…。ただいくつかの別のゲーム(『ファイナルファンタジー』や『ドラゴンクエスト』など)との関連性について書いたためか、ややまとまりには欠けるのが難点かな…。特に『Through the Darkest of Times』(Nintendo Switch他。THQ Nordic Japan)との関連性については力を入れたつもりだ。
ちなみに『Through the Darkest of Times』は最近二周目を始めたのだけど、じっくり物語を読むとかなり面白いんだよ…。プレイレポートは別ブログで書こうと思う。しかしナチス時代のドイツが舞台のため、世界観もシナリオもかなり重苦しく、「酔って市民をいじめるナチス親衛隊とひと悶着を起こす」など怖いイベントも多い。さすがは「CERO・D」(対象年齢17歳以上)である(私が持っているゲームの中では最も対象年齢が高い)。『超力兵団(Soulless Army)』の世界だって本来はこうでなくてはならないんだよ。例えば憲兵が在日朝鮮人をいじめるとか、反天皇制の市民を捕まえるとかは、日常茶飯事だったのでは? 『Through the Darkest of Times』と比べると『超力兵団(Soulless Army)』の世界は妙に明る過ぎる(それでも他の『メガテン』よりも陰湿でグロテスクだが)。