悪魔ハンター桐嶋ローダVS八咫烏

PS2ソフト『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』と続編及び『葛葉ライドウ』シリーズの復活を阻止したいと思うメガテニストが書くブログ。ただしライドウは尊いと思っているよ?

だから「イラク戦争正当化ゲーム」は発売を止めろと言っているのに、なぜ諦めないんだ…?

f:id:kirishimaloda6915:20211118225910j:plain

(※画像は筆者の『すみっコぐらし』ぬいぐるみコレクションなど。イメージです)

Game*Sparkより。コメントも付けた。

文末にひっそりと予定日が……イラク戦争を描いたシューター『Six Days in Fallujah』発売を2022年第4四半期に延期 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

退役軍人支援とかどんなにきれいごとを言っても、イラク戦争正当化ゲームは発売すべきでは無いだろう。いい加減諦めたらどうなのか…。もし発売したらしたで国によっては販売禁止になる可能性もある。

2021/11/18 11:50

もう一つ、AUTOMATONより。コメントも付けた。

イラク戦争FPS『Six Days in Fallujah』2022年Q4に発売延期へ。波乱を呼んだ“元”開発中止シューター、人員拡充の構え - AUTOMATON

「センシティブな要素を極力排除したい」のなら最初からイラク戦争をモチーフにするなってば…。結局はイラク戦争を正当化したい意図があるんだろう?

2021/11/18 21:01

前も紹介した、物議を醸すイラク戦争ゲーム『Six Days in Fallujah』(Steam他。Highwire Games)だが、まだ発売するつもりがあるのか…、と知って怒りを感じる。イラク戦争がセンシティブなものと分かっているなら発売を取りやめるべきだ。

どんなに「イラク戦争を正当化するものでは無い」と言われたとしても信用出来そうもない。センシティブな要素を排除したり、「政治的には中立である」と言い張る製作者の中には、そういう願望は少なからずあると見ている。そうでなければ、イラク戦争をモチーフにはしないだろう。また、プレイヤーとなる兵士は「これは大量破壊兵器(後になって無かったと分かったのだが)を見つけ出すための正しい戦争だ」と思っている(国の策略で思い込まされている)ことは間違いないだろうから、その兵士の視点でプレイするのはとても危険だと思う。プレイヤーは知らず知らずのうちに「イラク戦争はやっぱり正しかった」と思い込まされるかも知れない。

この『Six Days in Fallujah』を発売して欲しくないという思いは『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団(Devil Summoner: Raidou Kuzunoha vs.the Soulless Army)』(プレイステーション2)を復刻して欲しくないのと同じくらい強烈なものだ。このゲームは、「大正天皇守護組織を味方にして天皇に逆らう者を倒して帝都を護る」のがコンセプトなのだが、これは「天皇が指揮した戦争、植民地支配は正しかったことにしたい」という製作者の願望が少なからず入っているのだと私は思っている。そんなゲームを今の時代には復活させたくないのだ…。

こちらも参照。

kirishimaloda6915.hatenablog.com

kirishimaloda6915.hatenablog.com