三月末にアトラスに意見を送ったのだが、急遽今日また書くことにした。今回は、PS4、PS5でPS、PS2、PSPソフトの一部が配信されるという話を聞いたので、とりあえず『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団(Devil Summoner: Raidou Kuzunoha vs.the Soulless Army)』(PS2。以下『超力兵団(Soulless Army)』)と続編、及びPS版『ペルソナ2・罪』は配信には反対する…、理由は、『超力兵団(Soulless Army)』の場合は「大正天皇を救わないと進めないのは天皇崇拝の押し付けであり、思想差別だから」、『ペルソナ2・罪』は「ヒトラーやハーケンクロイツを面白半分に使っているのが良くないから」、ということだ。
まあ、『ペルソナ2・罪』についてはアトラスも「あれはヤバかった」と理解しているはずなので(PSPのリメイクでは修正済みなので)、そのままの形での復刻は望めないだろう。昨日書いた『豪血寺一族』の一件よりヤバい。
『超力兵団(Soulless Army)』にしても、恐らくは「あの話と舞台設定はマズかった」ことぐらいは理解出来ているはずだと信じたいのだが…。理解出来てなかったとすれば「あんたらは日本の歴史から何を学んできたんだ?」と言ってやりたいところだ…。