悪魔ハンター桐嶋ローダVS八咫烏

PS2ソフト『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』と続編及び『葛葉ライドウ』シリーズの復活を阻止したいと思うメガテニストが書くブログ。ただしライドウは尊いと思っているよ?

だから『ライドウ対超力兵団』は「天皇は神の子孫・現人神であり、日本は神の国だからアジア侵略してもいいのだ」という右翼の言説を正当化しているところがヤバいゲームなんだって…

f:id:kirishimaloda6915:20220415203033j:plain

(※画像は筆者の『すみっコぐらし』や『リラックマ』ぬいぐるみコレクションなど。イメージです)

『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団(Devil Summoner: Raidou Kuzunoha vs.the Soulless Army)』(PS2。以下『超力兵団(Soulless Army)』)の三周目は何とか続けているが、まだ第伍話。15分くらいするともう飽きてしまい、Wiiの『シャイニングフォース・神々の遺産』(セガ。オリジナルはメガドライブ)の方を始めてしまうのでなかなか進まないのだった…。

『超力兵団(Soulless Army)』のどこがヤバいかって、戦前の日本人が信じていた「天皇は神の子孫・現人神である」という作り話と(『古事記』を元にした作り話)、「その天皇を頂く日本は神の国だから、アジアを侵略して支配していいのだ」という嘘の話を正当化するような世界観とストーリーがあるところだよ。

その証拠となるのは、第伍話で敵将・宗像が「この地に天津神が降り立って、国津神たちを倒して日本を支配した」という「天孫降臨」を、実際にあったこととして語っているシーンである。つまりこのゲームの世界では、その「天津神の子孫が天皇」になるため、「日本は神の国である」という作り話でさえも現実になる…。そうなると「日本は天皇の名の下にアジアを支配してもいい」という身勝手な言い分まで正当化されることになる。さらに第七話で大正天皇としか思えない「海軍を指揮するやんごとなき御方」を救わされるのも、「現人神たる天皇が死ねば日本が滅びる」と言っているようなもので…。何度でも言っておくが、天皇制は差別制度だから、天皇を救うのは差別の正当化に繋がるし、天皇が最高責任者だった植民地支配を正当化することに繋がる。

このような設定のゲームは、右翼っぽい思想の人には「心地いいもの」だろうが、一方で反天皇制の人からは怒りを買うことは間違いなかろう。だから「右翼向けのヤバいゲームだ」って言ってるんだけど。天皇の歴史を勉強していない人は分からないだろうね。天皇制が差別制度だと気付かない日本人は余程無知なんだな。日本はそんな奴ばっかりだね…。何度でも言うが『超力兵団(Soulless Army)』及び続編のリメイク・リマスター・復刻配信には反対だし、『ライドウ』シリーズ再生にも反対している。