ヤソマガツ・フォース~ヤタガラスの遺産~
『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団(Devil Summoner: Raidou Kuzunoha vs.the Soulless Army)』(PS2。以下『超力兵団(Soulless Army)』)三周目のプレイ記録第一回目。プレイ記録のタイトルは「ヤソマガツ・フォース~ヤタガラスの遺産~」とする。これは『シャイニングフォース・神々の遺産』(セガ。メガドライブ。以下『神々の遺産』)のパロディ。第一回目のサブタイトルは「資産家の末裔」とする。これは『神々の遺産』第六章「白きドラゴンの末裔」をもじったもの。
※以下ネタバレや独自解釈、筆者独自の脳内設定なども含まれるので注意。
脳内プロローグ(※筆者独自のものであり実際のゲームとは関係ありません)
※このプロローグは『神々の遺産』と『超力兵団(Soulless Army)』を結びつけて独自に製作したものであり、実際の『超力兵団(Soulless Army)』のストーリーとは関係ありません。
「えっ、このご本? これは日本に伝わる昔のお話なの…」
今から九十年くらい昔…。1931年、大正20年*1の大日本帝国。この地に、ある少年が居た。その名は「ダーク・ソル」。今から千年前、今はもう滅びた「ルーンファウスト帝国」で「邪竜ダークドラゴン」を復活させようとしたが、光の軍勢「シャイニングフォース」に敗れ去った「軍師・ダークソル」の生まれ変わりである。
彼は生まれながらの「デビルサマナー」だった。そしてその実力が認められ、「デビルサマナー・十四代目・葛葉ライドウ」を名乗ることとなり、日本守護組織「超國家機関ヤタガラス」の配下として「帝都」(東京)の守護を担うことになった。お供として喋る黒猫「ゴウト」を連れて行くことに。
彼の真の目的は、千年前に封印されたダークドラゴンの再度の復活だった。帝都を守護するように見せかけておきながら、本当は人間たちへの復讐と世界の破滅を狙っている…。
なお、以下はごく一部の文を除き、ライドウのことは「ダーク・ソル」と表記する。
第一回目「資産家の末裔」
第壱話「消えた資産家令嬢」が始まる。
さて、ライドウことダーク・ソルは、東京・筑土町*2にある「鳴海探偵社」に助手として雇われていた。上司は「鳴海」という探偵の男である。
ある日のこと、探偵社に一本の電話がかかって来た。それはまだ年端も行かない少女からのものであった。「私を助けて欲しい、すぐに来て」と言われ、仕方なく鳴海とダーク・ソルはその少女が指定した場所へ向かった…。
鳴海が少女からの電話を受けるシーンを再現したものがこちら(『リラックマ』のぬいぐるみなどを使用したイメージです。実際のゲームとは関係ありません)。
少女地獄
筑土町の外へ出る。待ち合わせ場所にて鳴海とダーク・ソルは、赤いセーラー服姿の美しい少女と出会う。彼女から、「私を、殺してください…」などと唐突に依頼される。一体この少女は何者か?
しかし彼女は、突如として現れた「赤い憲兵のような者たち」によって誘拐されてしまうのだった…。ダーク・ソルは彼女が落とした「蝶のブローチ」を拾う。
翌日、鳴海の頼みで、あの少女が一体何者かを調べることにしたダーク・ソルだったが…。
見出しタイトルは夢野久作の小説、及び人間椅子の曲名( 『二十世紀葬送曲』収録)。
少女と会うシーンを再現したものがこちら(『リラックマ』や『すみっコぐらし』のぬいぐるみなどを使用したイメージです。実際のゲームとは関係ありません)。
風間俊六(嘘)刑事登場
外に出ると、一人の男が話しかけてきた。彼は「風間刑事」。名前の由来は『女王蜂』(横溝正史)の「風間俊六」であろう。というわけで、この記事では独自に「俊六刑事」と呼ぶことにする。
俊六刑事に、ダーク・ソルが仲魔にしていた「ウコバク」の特殊能力「発火」を使い、「ハートに火をつける」ことで「昨夜の少女はどこかの『令嬢』である」ことが分かる。さらに昨日拾ったブローチを見せると、「これは大道寺家のものかも?」と言われる。「大道寺」の由来は間違いなく『女王蜂』であろう。ゴウトは「大道寺家に行ってみればどうだ?」と言う。
俊六刑事と別れた後、ダーク・ソルはこの「大道寺の令嬢」が何者なのか聞き込み調査をすることに決めた…。
その前に、骨董品屋「金王屋」(こんのうや)に立ち寄る。ここはアイテムショップであるが、地下には悪魔合体の施設「業魔殿」がある(業魔殿の主は「ヴィクトル」)。金王屋の主人が「今日は掘り出し物があるぞ」などと言うが(二周目以降のみ)、「掘り出し物」と聞くと『神々の遺産』のショップにある「掘り出し物」しか思い浮かばない。ここで言う掘り出し物とは「光の弾倉」という「通常弾」が無限に持てる装備品のことだが*3、「光の~」と聞くとどうも『神々の遺産』の「光の軍勢」(シャイニングフォース)のことかと思ってしまう…。
『欲望の牙~吸血少女・魔子~』(犬神サーカス団。『スケ番ロック』収録)にこんな歌詞がある。
男たちの体と 心に火をつけるの
金王屋をイメージして製作した写真がこちら(『すみっコぐらし』のてのりぬいぐるみなどを使用。実際のゲームとは関係ありません)。
魅惑のお嬢様
筑土町から外に出て、フィールドマップより「大道寺邸」へ行く。なおこの記事では大道寺邸を「大道寺家」と表記する。
執事の「中村」に「蝶のブローチ」を見せることで、ここの当主「猛」の弟である「清」と会えることに。中村のモデルは『女王蜂』の「伊波良平」(いなみ・りょうへい。『女王蜂』の方の大道寺家の執事)、清のモデルは同じく『女王蜂』の「大道寺欣造」(だいどうじ・きんぞう)であろう。
清の話によると、この家の娘「伽耶」(かや)が十日前から行方不明になっているのだという。ちなみに『女王蜂』でも「大道寺家のお嬢様」がヒロインだが、あちらは「大道寺智子」(だいどうじ・ともこ)である。さっき言った「欣造」は、智子の義理の父。
なお、この記事では『神々の遺産』で主人公の名前を「カヤ」にしていたことに関連し、伽耶のことは「カヤ」と表記する。
こちらを参照。
清からカヤの捜索を依頼されるダーク・ソルだったが…。ここで「ウコバク」を「単独捜査」させ、屋敷の中から「カヤの写真」を手に入れる。
カヤと同じ学校の女学生二人に、写真を見せて聞き込みをしてみると、彼女の親友であるメガネっ娘「リン」に話してみたら、と言われる。リンを見つけ、話を聞こうとした途端、彼女は姿を消す。ゴウトの話によると、彼女は「異界」へと連れ去られたのだとか。異界とはこの現実界と似たもう一つの世界で、そこに悪魔が住むのだという。
異界へ行く前に「アルプ」と「オバリヨン」を仲魔にしておく。
見出しタイトルは人間椅子の『魅惑のお嬢様』(『見知らぬ世界』収録)より。
『すみっコぐらし』のてのりぬいぐるみなどを使って筑土町を再現したものがこちら(実際のゲームとは関係ありません)。
異次元からの咆哮
異界に行くには、電車に乗り帝都から遠く離れた「志乃田」へ行き、そこにある「名も無き神社」で「ヤタガラスの使者」という女性と会い「異界開き」をしてもらう必要がある。
「異界・筑土町」へ降り立ったダーク・ソルは、生ける屍「ゾンビー」たちに襲われる。ちなみに『神々の遺産』では生ける屍のことを「ゾンビ」と呼ぶが、こちらは「ゾンビー」である。これを倒すと、「ツチグモ」という悪魔にリンが連れ去られていたことを知る。彼女を食べようとしているらしい。急いでツチグモの元へ向かおうとするが、「龍のアギト」と呼ばれる結界に阻まれてしまう。これはどうやっても取り除くことは出来ないので、遠回りしてツチグモの元へ行く必要がある。ちなみに「龍のアギト」の元ネタは『八つ墓村』の「竜のあぎと」。
ツチグモに会う途中で「オバリヨン」が「そこのチミ!」、「チミ、サマナーでしょ?」などと話しかけて来て、二度も襲ってくるがこれを倒し、先へ進む。
しかし、「シキミの影」という顔の付いた奇妙な壁に阻まれる。これは「特定の属性の攻撃を仕掛けることで取り除くことが出来る壁」である(それ以外は一切効果が無い)。これを除去し、ツチグモの元へ急ぐ。
ツチグモ三体を倒すと、リンは元の世界へと移送される。ダーク・ソルたちも元の世界へと戻ることに。
異界内で「アガシオン」と「オルトロス」を仲魔にする。オルトロスは首が二つある犬のような悪魔で、『神々の遺産』に出てくる「ヘルハウンド」と「ケルベロス」みたい…。
見出しタイトルは人間椅子のアルバム『異次元からの咆哮』より。
血の贖い
筑土町に戻り、リンと話すことで、カヤは「自分の出自にまつわる呪い」で苦しんでいたことが判明する。この家の娘は「十六になると鬼に憑りつかれて人を殺す」と言われているらしい。にわかには信じがたい話であるが、カヤは信じていたようだ。
「地の道は 父と母の間にありて 血の道かえせ 血の道の鬼 鬼の血殺せ 奈落の底で」
…という歌のようなものをカヤは口にしていた、と…。
ゴウトは言う。
「奈落の底か…。そこにカヤが居るのだろうか。ソル、心当たりはあるか? とにかく行方を捜してみよう」
ゴウトはダーク・ソルのことを「ソル」と呼ぶ。なお原文では「探してみよう」となっているが、本来は「捜す」の方が正しいので原文は間違っている(これに限らずこのゲームの場合「人を捜す」の表現がすべて「探す」になっている)。
見出しタイトルは犬神サーカス団の『血の贖い』(『赤猫』収録)より。
平成デモクラシー
とりあえず探偵社に戻り鳴海に事情を話すが、「大道寺家を詳しく調べてみてくれ」としか言われない。まったく、この男は頼りにならないなぁ…。
『平成デモクラシー』(犬神サーカス団。 『スケ番ロック』収録)にこんな歌詞がある。
頼りにしてたあの人も 口先ばかりで役立たず
ダーク・ソルはとりあえず大道寺家へ行く。中村は「ゆえあって、お構いできかねまする」と言うので、忙しいのだろう。そういうわけで、勝手に屋敷内を捜索させてもらうことに。使用人の男によると「納戸には本棚があって暇つぶしぐらいなら出来る」とのこと。
物は試しにと、ダーク・ソルは納戸へ入ってみた…。
中村と会うシーンを再現したものがこちら(『すみっコぐらし』のてのりぬいぐるみなどを使用したイメージです。実際のゲームとは関係ありません)。
いろいろな本がならんでいる
納戸には大きな本棚があり、骨董品のようなものも置かれている。本棚を調べると「古めかしい文献が並んでいる」と出る。これが『神々の遺産』だったら「いろいろな本がならんでいる」と出るところだが(笑)。
ここで、仲魔のアガシオンが持つ「現場検証」を使うと、本棚が光る。そこにある三冊の本のうち、どれか正しいものを選ぶ必要がある。
『神々の遺産』のメッセージ風に作ってみた。
原文では「世界 母神像 図鑑」、「鬼の口承」、「修験道の父」だが、漢字の少ない『神々の遺産』っぽくしてみた。「いろいろな本がならんでいる」は『神々の遺産』風に付けたもので原文には無い。
正しい本を手に取ると、隠し階段が出現する。ゴウトは言う。
「…ソル、とにかく地下を調べてみようか」
この隠し階段を降りていくと…。ちなみに『神々の遺産』では、「ドラゴニア」なるドラゴンの国の家の中に「部屋の隅に階段を見つけた…あの子が作ったものだろう…」といったメッセージが出てくる本棚があり、その近くに地下への階段があって…、という話がある(「あの子」とはドラゴンの子バリュウのこと)。
暗黒洞窟
大道寺家の地下は、なんと洞窟になっていた。いったい誰が何のために作ったものだろう? 『神々の遺産』でも魔法王国マナリナの地下に「暗黒洞窟」なんてのがあったが、ここもまさに暗黒洞窟…。
ここの奥に、巨大な亀の悪魔が居た。これは「大タラスク」と言って、ここの地下の主だという。なぜ大道寺家にこんな悪魔が住み着いているのか? これが『神々の遺産』だったら家の地下にモンスターが棲みついていようが何の不思議も無いけど、こちらの世界では何となく違和感がある。
大タラスクは、ここから先に行きたいなら「洋食屋のワイン」を持って来いと要求してくる。『神々の遺産』だと「力のワイン」(ちからのワイン)なんてのがあったな…。一旦大道寺家へ引き返すが、そこで中村とメイドが何か話している様子を目にする。どうやら、中村はこのメイドに「注文した何か」を持ってくるように命じていたが、いつまで経っても来ないので責め立てているらしい。メイドの話では「新入りにその品を取りに行くように筑土町へ行かせていた。きっとどこかで道草を食っている…」とのこと。
中村とメイドのシーンを再現したものがこちら(『すみっコぐらし』のてのりぬいぐるみなどを使用したイメージです。実際のゲームとは関係ありません)。
ワインライダー・フォーエバー
筑土町に、もう一人のメイドが居る。どうも疲れ果てているらしいが、アルプの「読心術」を使い、優しく話しかけることで「洋食屋のワイン」を譲ってもらえる。これを持ち、もう一度大道寺家の地下へ行く。
大タラスクにワインを渡すが、恩知らずにも襲いかかって来るのでこれを倒すと、大タラスクとは協力関係になる。大タラスクの手助けでさらに奥へと向かう。
洞窟の最深部には地下牢のようなものがある。ここでアガシオンが「現場検証」すると、一冊の日記帳が落ちているのを発見する。ダーク・ソルはこの中身を読んでみた…。
見出しタイトルは筋肉少女帯の 『ワインライダー・フォーエバー』(『蔦からまるQの惑星』収録)より。
背徳の扉
この日記帳は、どうやらカヤが書いたものらしい。中にはこのように書かれていた。
「二十八日、晴れ。この頃叔父様のご機嫌が悪い。今も電話口で声を荒げていらっしゃる。工場の負債の件でお忙しいのだろう。普段はあんなにお優しいのに」
「四日、雨。今朝、お父様が倒れられた。『後日、二人で話したい』と叔父様。…きっと、遺産相続のことだろう。お父様が生きているうちからそんな話…。私、聞きたくない」
「五日、曇り。叔父様から聞いた。大道寺の娘の鬼憑きの話を聞いた…。もうすぐ私、十六歳になる。誰か…、助けて。…牢屋で目が覚める。私の部屋に叔父様が来て…、それからのこと、覚えていない」
この日記帳を持って元の道へ戻ろうとすると、「この日記を見られてはまずいと考える何者か」に呼び出されたと思しきガシャドクロとトゥルダクが襲ってくるが、これを倒し再び大道寺家の一階へ。ちなみにトゥルダクは『神々の遺産』に出てくる「ブローバー」と似ている…。
屋敷の中では、扉の向こうで清と誰かが話している声が聞こえるが、中村が居るので近寄れない。仲魔のアガシオンを「単独捜査」させ、こっそり話を聞く。
どうも、清と別の男が何かを話しているらしい。詳しい事情はよく分からないが、大道寺家が持つ工場の負債のこと、当主の猛が病気であること、猛の娘カヤのことなどが出てくるので、何か怪しい。
ちなみに単独捜査させた仲魔で人間に話しかけても、悪魔は普通の人間には見えない存在なので無反応だが、その代わりいろいろなメッセージが出てくる。いちばんおかしいのは「アガシオンは、ダーク・ソルの悪魔使いの荒さにため息をついた」というもの(ここでは必ず「ライドウの本名」が出てくる)。今回は「ライドウの前世は、多数のモンスターや機械兵を操って戦っていた軍師ダークソル」という脳内設定なので、確かに悪魔使いは荒そうではある。
一旦鳴海探偵社へ戻る。鳴海と話した後、ダーク・ソルは再び大道寺家に行ってみることに…。
なお、筑土町に居る女性の話によると「大道寺家の娘は代々十六歳前後で亡くなっている…」とのこと。
見出しタイトルは犬神サーカス団の『背徳の扉』( 『蛇神姫』収録)より。
幸福のねじ
大道寺家に入ると、中村が「清さまが…!」と慌てふためいている。清が居る部屋に入り、清と話すことに。清は言う。
「どうしてこんなことに…、掟通りに殺されるカヤが不憫で、兄を止めようとしただけなのに…。カヤが助かり、そして私自身も助かると信じ、愚かなことを…。私の工場を、働く皆を救いたかっただけなのに…」
どうやら、カヤは十六になる前に父の手で殺されるはずだったらしい…。話を聞いているうちに、突如清が苦しみはじめ、異形の者に姿を変えてどこかへと去って行ってしまう…。
その直後、突如として大道寺家は異界化し、謎の男の声が聞こえてくる。
「ミーに睨まれたのが運の尽きよ。死ぬがいいネ!」
…などと、なぜか英語交じりの喋り方である。
すると、この男が召喚したと思しき巨大な目玉の悪魔「イチモクレン」が襲いかかって来る。これが第壱話のボス。私には『神々の遺産』の「レーザーアイ」にしか見えないが(笑)。先ほど戦ったガシャドクロとトゥルダクも、この謎の男が呼び出したものだったようだ。
イチモクレンは、目を閉じている時は一切攻撃が効かない。お供の「トゥルダク」を全て倒すと目を見開くので、この隙に攻撃する。しばらくするとまたトゥルダクを召喚するので倒し、その間にイチモクレンを攻撃…と、同じことを何度も繰り返せば倒せる。…こいつ、やはり「レーザーアイ」ではないのか…(笑)? レーザーアイは六ターンごとに広範囲のレーザー光線(敵味方関係無く大ダメージを与える)を撃ってくるが、「倒すまで同じことを繰り返してくる」というところがね…。
イチモクレン出現シーンを再現したものがこちら(『すみっコぐらし』のてのりぬいぐるみなどを使用したイメージです。実際のゲームとは関係ありません)。
イチモクレンを倒すと、謎の男の声が聞こえてくる。
「いずレ、ユーとは会うことになるだろうけど…、今のうちにアイサツだけでも…」
この謎の男は、ゴウトの話ではダーク・ソルと同じくデビルサマナーなのであろう。それにしても、清はいったいどうなってしまったのか…。そしてカヤの行方は…?
ちなみにここでゴウトが「同じ穴のムジナか」と言うのだが、人間椅子の『幸福のねじ』(『黄金の夜明け』収録)にこんな歌詞がある。
同じ穴のむじなとは 雄ねじと雌ねじ目と目で合図する テレパシー
ダーク・ソルは鳴海探偵社へ戻り、鳴海と話し合う。ダーク・ソルはこの事件を追うことに決め、今日はもう休むことにした。
ここで第壱話は終了。続きは次回で!