『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団(Devil Summoner: Raidou Kuzunoha vs.the Soulless Army)』(PS2。以下『超力兵団(Soulless Army)』)の時代(架空の1931年の日本)には「表現の自由」は無く、「不敬罪」が存在したために「反天皇制の者は弾圧されていた」時代であるのは事実だ。日本共産党も反天皇制を掲げていたから度々弾圧された。現在の「天皇制廃止と言わなくなった」日本共産党の体たらくぶりとは大違いだが…。
だが、そんな時代が舞台だからといって「天皇にまつろわぬ者を倒す側を無批判に主役にしてもいい」というわけでは無いと言っておこう。そう、『超力兵団(Soulless Army)』のライドウは「天皇家を維持し、天皇にまつろわぬ神々を倒す」立場だ。私のような反天皇制の者とは対立する存在である。
戦後の日本で「天皇にまつろわぬ者を倒す側を主役にして、なおかつそれに対する批判がほとんど見られないゲームを出す」というのは、「戦後の民主主義の否定」であると私は思う。そんなゲームはやはり、ファシズムが蔓延し民主主義が否定されつつある今の時代には相応しくないからリメイク等には反対する。
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